グランデージB76MH 改修


ポルタメント73Cでガイド交換技術が身に付いた。こうなってくると色々いじってみたくなるのが心情。そこで今は使っていないロッドを改修することにした。今回いじり倒すのはアピアのグランデージB76MH。このロッドはボートシーバスや小型河川向けのロッドがと思う。76という長さなので陸っパリやウェーディングでも使えますが一般的な運用ではないですね。一時期は使っていたんですがスワット842を買ったからは陸っパリでの運用がなくなりました。ボートでもスコーピオン1652に入れ替わったので現在はほぼ肥やしになっている状態です。売却も考えたんですがスレッドのコーティングが割れたりしているので二束三文でしょう。それなら色々試す実験台になってもらう。カタログスペックだと50g上限でPE4号まで使えるとなっています。実際の使用感としては2oz超えると厳しいので上限はカタログ通りといった感じかな。ガイド数は12個と76という長さを考えると多いと思われる。なので2個間引いて一般的なガイド数に変更する。とりあえずトップガイド以外ガイドは全部外してキレイにする。


古いエポキシもきれいに剝きとりどこについていたか分からないようになった。エポキシのはがし方だが、ペーパーやカッターで削り取るのが一般的なようだ。だがこの方法だとロッドの塗装に傷が入ってしまう。再塗装するなら良いのだがそのまま再利用するとなると傷は極力入れたくない。なのでドライヤーで温めながら爪楊枝を使って丁寧にはがした。エポキシは温めると柔らかくなる。また、塗装面と一体化しているわけではないので表面を温めてこすることでエポキシだけを取ることが出来る。時間はかかるが再利用を考えると手間をかけたほうがいい。全部クリーニングしてガイドも磨いたらガイドの位置を決めていく。そうはいっても何の知識もないので色々ネットを漁って調べる。うーん、FUJIいがい全然情報が無い。という事で自分なりに考えてセッティングをする。対象魚はシーバス、なので極端な感度はいらない。どちらかというと飛距離が欲しいところ。という事でバットガイドの位置をティップ側にずらすことにした。


緑のラインが元の位置。10cmちょっと前にずらしました。ロッド制作の知識は全くないですが抵抗を減らすならリールから出るラインがガイドに触らないのが一番抵抗が減るだろうという考えです。なのでリールから出たラインがガイドでくの字に曲がらない様にしました。もちろん取り付けるリールによって高さが変わってきます。キャスト重量50gと考えるとIMZ200を使う事が多いだろうと思い200で調整。そこからいい塩梅になりそうな位置でダブルフットガイドを配置



こんな感じで元のラインよりもかなりティップ側に移動しました。2つ目のガイドはティップ側の継ぎ目が丁度良さそうだったんですがカーボンチューブで保護されているので少し上にずらしました。3つ目もかなり上にずれていますね。これでほぼガイドは決まった感じですね。残り6個はティップにかけて緩やかに間隔が狭くなるように配置します。うん、まぁ良いんじゃないかねぇ・・・良く解らんけどとりあえず抵抗は減った。ガイドも減らしたので多少飛距離に貢献するんじゃないかな?とはいっても微々たるもんなので何とも言えません。


コーティングが乾くまで時間がかかるので1604SSにロンググリップで投げてきました。1652は28g上限なのでグリップ延長の恩恵はそれほど大きくなかったけど1604SSはかなり有効ですね。3ozまで投げれる仕様なのでしっかりダブルハンドルで握れるグリップはかなりキャストしやすいです。メガドッグ180からバチルアーまで投げてきましたがやはり重い物を投げる時の腕や手首の負荷が分散出来てかなり良いです。軽い物も両手でしっかりバックスイングを入れれるのでそれなりに飛んでくれますね。






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