ちょっと引っ掛かりを感じた4601Cをメンテしていきます。巻き心地は悪くないですがスプールの回りがね。現代のリールと違いスプールが回るとレベルワインダーも回るのでスプールの他にレベルワインダー関係も分解していきます。スプールベアリング自体はそんなに悪いように感じなかったのでまずはレベルワインダーを確認していきます。
注油前はきれいだった気がするんですが真っ黒です。どこかに汚れが隠れていたのでしょう。かなり汚れがひどいです。パーツクリーナーで洗ってもいいのですがこれだけこびりついた汚れだと結構な量を使うので安いオイルを湯煎して漬け込みます。10分ぐらい放置しておくと枯れていたグリスや汚れが簡単に落とせます。キレイになったので組み付けてグリスアップして回転を確認。かなり軽くなりました。引っ掛かりの原因はこれかな。
次はスプールベアリングを軽く洗浄します。ここはしっかり注油していたのか分かりませんが異音もせずスムーズに回ります。この状態なら再利用でいいかな。基本スプールベアリングにはオイルですがアンバサダーだけはグリスを使っています。かなりゆるいスプレーグリスを使う事で遠心部へのオイル回りを防止しています。ブレーキは2点式で黒いブロックを1個逆付けしてます。ブレーキブロックはこの黒以外に青と白が存在しています。青が一番弱く黒が一番強かったと思います。現状黒1で十分すぎるくらいブレーキが効いているのでモノがあれば白1か青1という感じで調整できそうです。確かどこかにあった気がするんですが・・・いつのながら見つからないですね。
続いてメインギア側。一見グリスがぶってあるような感じではありますが、開封して塗ったわけではないですね。グリスの回り方からして開けずにピニオン側から突っ込んでグリスアップしたような感じです。端々にはかなり時間がったってカピカピになったグリスがありますね。黄色いグリスも古いグリスの上に乗っかっている事を考えるとそんなに古いグリスではない感じがします。この辺はすべてキレイに取り除いて新しいグリスを入れていきます。構造が単純なのでバラバラにしても簡単に組み立てられるのはやはり良いですね。いつものようにハンドルも交換しようかと思いましたがまたすぐにばらすかもしれないのでノーマルのままにしておきます。
無事メンテナンス完了です。メンテ前と比べスプールの回転が良くなりました。巻き心地も軽く良い感じです。ギア類も全然摩耗していないのでほぼほぼ新品と変わらないですね。次回はメンテした4601Cを試投してきます。メンテ前のように変な引っ掛かりがなくなると思うので投げやすくなってるんじゃないかな。ちょっと楽しみですね。

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