夏の水温管理がものすごく大変です。30年前に熱帯魚を買っていた時はそんなことを気にしなかったんだけど今は気にしないと煮えてしまいます。温暖化の影響だーとかそんな事ではないです。純粋に環境の違いですね。当時は築50年の戸建てに住んでいました。その戸建ての中でも日中殆ど日の当たらない北側の流し上に設置していました。築年数もさることながら木造家屋だったのでまぁ・・・風通しは良かったです(笑)おかげで冬は物凄く寒かったですが。そんな環境だったので水温は気にならなかったし当時の私は気にもしてなかったという感じです。さて、現在は高気密な日当たりのいいマンション、水槽設置場所が南側の部屋でかなり日当たりも良い。そんな条件がそろうと締め切った状態では35度を楽々超える。室温が35度になれば当然水温も上がります。普段窓を開けないので室内は無風。私的には24時間常時エアコンで室温管理が理想なんですが妻はちょっと気温が下がるとエアコン止めて窓を開けたがる。設定温度=気温でも湿度の違いから体感の快適さは全然違うんだが電気代がもったいないとか・・・いやいや、テレビつけっぱなしで寝てるやつが何を言うんだよ?という感じですね。そんなこんなで水温管理が非常に難しですね。少しでも水温を下げるべく水槽用のファンをつけましたがまぁ無いよりかはまし程度ですね。
最初はダイソーのファンを使っていたんですが耐久性が低くすぐに2台壊れました。やはりちゃんとしたものを購入したほうが良いですね。因みに水槽用のファンですがー4度と謳ってありました。実際ファンだけで下げられる温度というのは気温マイナス2度が限界な感じです。これが良いか悪いかは購入者の判断に寄りますが、私の環境ではギリギリ使えるといったラインでしょう。帰宅から出勤までの間はエアコンをつけているという事も有りある程度夜の間水温が下がってくれます。そのせいかファン無しでもギリギリ気温以下の水温がキープできてるといった感じです。気温以下と言ってもほぼ気温ですね(;´・ω・)
ファンを追加することで帰宅時でも気温マイナス2度でキープしてくれているので何とかゆだらない感じです。さて、メーカーの謳うマイナス4度というのは過大広告か?というとそうでもないようです。ただし、条件がありますね。条件は簡単で、湿度が低い事です。実際エアコンと併用すると4度下がります。なので室温27度で管理した場合水温は23度でキープすることが出来ました。湿度の低い場合だと4度下げてくれるという事が分かりました。という事はエアコン管理しないとダメだという事ですね。一人暮らしなら常時エアコンも可能ですが家族がいるとなかなかできません。何とかギリギリのラインを保てているので今年の夏はこれで乗り切ります。
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