ABU Ambassadeur 5500チューニング効果

磨きに磨きあげた5500。どれだけ飛距離が伸びるがニヤニヤしながら投げてきた。チューニング前にに比べて3倍回るようになったのでかなり延びると期待していたのですが・・・バックラッシュひどすぎてまともに投げれない。仕方なしにブレーキを強化。以前はスプレーノズルを2mm1個で8gのカッターが投げれた。今回は同じスプレーノズルで作ったブレーキパイプ4mmを2個。約4倍の重量を搭載した。これでようやく以前と同じ感覚で投げれるようになった。

このセッティングでメガバスのカッター90が38m。8gと軽量だが釣りするには十分な飛距離が確保できた。チューニング前がどのくらい飛んでいたか不明だが体感で飛距離は変わらないと思う。

もっと軽量の物も試してみた。ザウルスのシンキングペンシル7g、37mとかなり良い感じだ。でもこの重さになるとブレーキが足らなく感じる。 この後さらに軽量なものを・・・
流石に投げていてアホだと思いつつも
頑張って23m。完全にブレーキが足りない。キャスコンを使って無理矢理投げる。自己満足為ですね。大体の加減がわかったところでよく使うルアーを投げてみる。
エリテン9g、39m練習すれば40ちょっとは行けそうだ。
ロンジンのレビンライト12g、51m。ブレーキセッティング的にこの辺りが一番バランスが良いと感じる。
いつものジカリグ18g、61m。チューニング前と同じくらいだ。流石にこの重さになってくるとブレーキが強すぎる。とはいってもなかなか簡単にブレーキは変えれないのが5500。ルアーにあわせて外部から変更できる現代のリールはやはり“正当進化”だと思う。5500のような遠心ブレーキは一番よく使うルアーでベストを出して後はキャスト方法やキャスコンで合わせるしかない。どこにベストを置くか?ベストから外れたルアーの飛距離がどこまで許容できるかだと思う。ナイトで使うか、実際に使えるのかは別として、バチシーズンと考えるとこの辺りがベストかなぁ。ナイトで使うならもう少しブレーキを強くした方がトラブルレスかも知れない。

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