さて、ベアリングチューンをする理由は
- 立ち上がりを良くする、回転をあげる。
- 飛距離UP
- バックラッシュ軽減
毎度お馴染みABU Ambassadeur5500。最初はベアリングなしでちっとも回らないリールだと思った。こいつをお金をかけずにセルフチューンして約4倍回るリールに調整した。ベアリングチューンとは違うが、回転ががよくなるとどうなるか体感することができた。
- 回転が上がる。
- 飛距離UP
- バックラッシュ軽減
ざっとこんな感じですね。ベアリングチューンで夢のような効果は得られないと言う事です。ただの回転が上がる事でブレーキのセッティングの幅は広がった。今はチューン前の4倍近いブレーキ重量を搭載している。これにより重いルアーへの対応が広がった。チューン前はほぼ取り付け可能ならギリギリ最小のブレーキだった。これが4倍になることで重いルアーの時は減らせる。バイブ系の飛距離が伸ばせる可能性があるでてきた。
また、軽量ルアーへの対応も見えてきた。今までは5g未満になるとでは自重だけでは落下してくれなかった。これが落下してバックラッシュを発生させる事ができるようになった。
結論!
ベアリングチューンとはルアー重量の対応幅をチューニングである!
その他の効果は無いと私は感じた。感じ方は人それぞれ、価値観も。半人前の私には高性能ベアリングは必要ない。汎用ベアリングで十分だ。
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