タックル ツール&ハンドメイド・改造 メンテナンス

ABU Ambassadeur 5500 & 5500c

検索すると5500cとかのメンテ後の動画を見ると同じ5500cとは思えないぶったまげるような回転をしている。自分の5500や5500cはそんなに回らない。まだ何か出来るはずだ。懲りずに分解してレベルワインダーを磨く。

用意したのはピカールと他2つ。細かさが違うものを用意した。アルミと書いてあるのが#3000、ピカールはだいたい#4000位らしい。ステンレス用は#8000とかなり細かい。前回同様に細いSUSのバネ鋼に加え

太めの糸を用意した。レザークラフト用の麻糸だ。これらを使ってひたすら溝を擦る。
まだまだ引っ掛かりを感じるが

5500c

レベルワインダーが手で動くようになった。5500もだいぶ擦ったが引っ掛かってダメだ。もっと研磨剤で磨くか悩むところだ。流石に飽きてきた。この辺まで来るとちょっとのことでは目に見えた効果が見えない。初期の頃のようにちょっと磨くと1往復増えるとか効果が見えた。まぁこの辺が素人がいじる限界かな。オリジナルのノーマルパーツだけでこれだけ動きが変わる。ちょっとアフターパーツを組んでみたくもなるが・・・ポン付けできる物だけで10ベアリング&軽量スプール。ちょっと危ないが12BBまではやれるようだ。ざっくり2万～3万かぁ。5500に関してはピニオンを変えて5500cとスプール共通にするか？悩みが増えたな(;´д｀)