手間を減らす為のグリス選び


2500cにアベイルのコグホイールを入れてみた。回りは良くなったけど劇的ではない。まぁ無いより良いかなぁってのが正直な感想なんだけど、投げたら違いが大きいかも。さて、2500cはちょっとグリスや油の給油がしにくい。5500cだとスプール外せばコグホイールにグリスも油の給油できる。しかし2500cだとコグホイールが見えない。なのでオイル仕様だと毎回分解して給油となる。手間なのでコグホイールはグリスを使いたい。ベアリングは別としてね。そうなると何を塗るか?出来る限りの抵抗は押さえたい。


なので手持ちのグリスで一番回るものを調べた。
以前ちょう度によるロスはほとんど無いと言うことがわかったので見た目の固さを無視して塗って回す。



こんな感じで毎回パーツクリーナーでキレイにして


シャフトのみにグリスを塗る。勿論シャフトもキレイにしている。その結果


容器に小出しにしたグリスが一番回った。このグリス


スプレーグリスを吹き出したもの。だいたい噴いて1年位たっているので揮発性分はもうないはず。多分メインギアに使うと巻き心地がスッカスカになります。でもコグホイールやレベルワインダーには良い。油膜が切れないし音も静かになる。特にベアリングの無い5500には最適かも。スプール軸に塗って回したところオイルよりも調子がよかった。なのでメインギア以外はスプレーで良い感じです。このグリス程ではないけどシマノ純正のDG06もなかなか良い回りをしてくれた。そしてABUのシリコートも同等な感じでした。

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