懲りずにリキッド製作


以前リキッドを自作しようと試み、失敗した。個人の味覚によるんですがネットに乗っていたレシピを試したけど全然おいしくない。なんというかドギツイ感じのリキッドに仕上がった。そこで今回はいったいどのくらいフレーバーを入れたらいいのか調査することに。今回も食品用を使う。今回もって言うより大量に買ってしまった食品用フレーバーをどうにか処理したいというのが本音。私的には複雑な味よりもシンプルなものを好むのでリキッド製作時に入れるフレーバーは1つだけにしようと思う。今回はサイダーを使う事にした。やり方は簡単


まず10mlほどベースリキッドを取り出す。そこに


0.1㎖ずつフレーバーを加えていく。加えるごとにかき混ぜて吸ってみる。それでちょうどいい濃さのリキッドを作り出すという人海戦術的な方法。なので時間はかかるが確実に好みの濃さが導ける。多分フレーバーによって多少濃度は変わってくると思われるが目安にはなるはず。一般的な市販リキッドは15%ほどフレーバーを加えているようだが・・・
とりあえず0.1から始めていく。だいたい0.3ml加えたところベースリキッド、グリセリンの独特な臭みが消えた。ほのかにサイダーっぽい何かの香りがする。グリセリンの甘みは残っているのでこれはこれでありかもしれない。おいしくはないが永遠に吸い続けられそう。そこからさらに加えていく。0.8mlを超えたあたりから薄味のリキッドっぽくなってきた。さらに加えていく。このあたりになってくると0.1ml程度の追加では味の違いがほぼ判らない。だが確実に濃くなってきている。好みとしては1㎖あたりかなぁ。なので基準として1㎖、約10%あたりがよさそうだ。現在は作り立ての為薬っぽさがある。これは時間が経ては消えると思うが・・・同時に香りも多少消えていく。そう考えるともう少し追加してみるべきか悩むところだ。とりあえず今回のもので1日1回吸ってみようかと。何日くらい放置したら薬品臭さが抜けるかもわかると思うので今後の参考にはなると思う。
作ってすぐおいしい香料があれば1番良いのだが・・・今有る香料がなくなるまでは探せないなぁ。

0 件のコメント :

コメントを投稿