日中ははや巻き、夜はスロー。日中はボトム、夜は表層などどこのサイトでもよく目にします。実際これらのセオリーってどこまでが本当なのか私はまだ理解できてない。人を見ると魚は逃げるとかもそうですね。何でそう思ったかと言うと、なにも知識がなかった頃どうしてたっけ?って思ったから。
子供の頃、夏休みにはよく海で泳いだり釣りしたり、魚を突いたりしていました。今思い出すと泳いで魚に近づいても案外逃げない。銛でついて外してもそんなに遠くまでは逃げなかったのを覚えてます。餌付けてシュノーケリングフィッシングをした時もしつこく餌を見せて近づけて掛かったことも結構あります。餌だから釣れたのかもしれませんが早く動かした訳ではないです。
そう考えると以外と遅くても良いんじゃないかな?
これは連休中にマゴチを狙ってて釣ったシーバス。晴天のド日中に釣れました。しかも適当にさびく感じで。レンジキープがすごく苦手なのでとにかくボトムをゴリゴリずる引くか、ボトムをとってさびくしか出来ません。ほとんどリールでの巻きは無く竿を正面から真横にさびいてまた正面へ戻すやり方です。巻きで考えるとかなり遅いですよね。でも釣れた。キャッチは出来ないもののこの日数相当掛かりましたよ。
こっちは陸っぱりでバイブ適当巻き、リールがベイトなのを考えるとざっくり秒速70~80cm程度ですかね。デイゲームのリトリーブとしてはスローですが釣れました。と言うことは・・・スピードはあまり関係ない?それと魚にとって人間はあまり驚異ではないのかも。もちろん逃げるやつもいますが浸かりながら釣りしてると目の前を優雅にシーバスが泳いでいたり、立ってるテトラの真ん前を背鰭をだしながらチヌが泳いでいたりします。夜は水面を照らしたら足元にシーバスがいたとか結構多いです。そんなに光景を目の当たりにするとセオリーを気にする必要は無いのかも?なんて思えてきます。何が正解か解りませんが難しく考えずに自分のやりたいやり方で楽しむのが良いのかもしれませんね~
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