ベイトリールを使っていると気になるのが水の影響。どの位内部に水が侵入しているのか?これが淡水ならさほど問題にはならないですが海水となると大きな問題が起きる。錆や塩噛み、腐食等非常厄介です。そこで釣行してすぐにばらして中を観察しました。今回は日中2時間ほどバイブとシンペンをド遠投して回遊魚待ちスタイル。やっとこさ1本取れたので帰宅し、洗わないまま分解です。ポイントから自宅までは約10分、多少蒸発している可能性も無いわけではない。早速ばらしてみると
あれ?全然濡れてない。乾いたのかもしれないのでメカニカルも開けてみる。
全然水分が無いですね。もしかして以外と水入らないのか?
スプールをよく見るとベアリング部分にオイルの乳化がみられる。内部もばらしてみたが水滴は入っていなかった。ってことは通常の場合じゃばじゃば水を掛けて流す必要は無いってことですね。流石にレベルワインダーには水滴があったので洗わなくてもOKとはなりませんがスプールとレベルワインダーだけさっと洗えば良さそうです。それ以外は軽く濡れ拭き。
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