新製品の詳細がついに出ましたね。いろんな製品が出ているけど興味があるのはベイトリールとシーバスロッド。今年はカルカッタコンクエスト、アンタレスDC、スコーピオンMD、スコーピオンDCかな。ただそんなに心動かないってのが本音。カルカッタコンクエストは前モデルより小型化、DCモデルと同じスプール径になるみたい。ブレーキに関してはNEW SVS∞になるのでかなり扱いやすくなると思う。15カルコンは飛距離は出るんだけど使うルアーに幅を持たせるとちょっと使いにくかった。1個じゃちょっと調整しきれな、2個じゃ強すぎる・・・なんて感じで蓋を開けなきゃいけなかったのも不便でした。
それでちょっと気になるのがこのベアリングの配置。今まではスプールにベアリングはついてなくスプール軸両端で支えるようになっていた。たわみに関しては21カルコンの配置の方がベアリング間が短い分強いと思うが長期的なことを考えるとちょっとメンテナンス性が、専用工具が必要になりますね。ただ別の考え方をすると水に強くなったともいえるかも。結構な確率で最初にやられるベアリングってピニオン軸、それもスプール側。メンテしようにも全ばらししないとできない。スプールにベアリングが入ったことである意味蓋の役目もしてくれるので内部への水の侵入が軽減されるような気もする。取り外してメンテはちょっと面倒だけどスプールに付いたまま洗って注油しとけばいいので考え方を変えればメリットでもありますね。
次はこれ、スコーピオンDCね。詳細を見てて非常にエクスセンスDCSSと被る・・・というかDCSSをチューンしたのがスコーピオンDCだと思われる。多分パーツの互換はあると思う。DCSSと比べDCブレーキの幅が増えたのは非常にでかい。カルコンDCと同じようなセッティングになっているようだ。もちろんスプール径が違うし値段が違うので性能が同じわけではないけど非常に汎用性が高い。しかもDCSSより2000円安いとか・・・ちょっと僕涙目ですよ。ただエキサイティングドラグがない。あとはドラグがどうかだなぁ。DCSSが結構調整が効かない糞ドラグだったので改善されているなら買い替えるかも。いや、パーツだけ取り寄せてドラグをスコーピオンDC化させるか?それともスコーピオンDCにDCSSのパーツを移植するか・・・同ボディーで後発なことを考えるとドラグ音よりもドラグ性能を上げてきてる気がしますね。
さて、普段の用途からは外れるけど面白いリールが出てきましたね。15カルコン300が確か43mm。私もビッグベイトを投げたりしていますがそんなに重いものは・・・投げてるな(;´∀`) メガドッグとかサミー198とか。ちょっとロッドが対応してないのでフルキャストはしてないですがPE2号で投げているとやっぱりちょっと怖いんですよ。じゃ太くすれば?って普段は7~50gをメインで使っているので太くしても3号が限界。俺はビッグベイトしか使わねぇって方には良いリールかもしれませんが私にはちょっと大きすぎるかなぁ。面白そうなんだけどね。あとはアンタレスDCだけどまぁ良いリールなんだと思うんだ。でもねじ止めでスプールが簡単に取り外れない事を考えると海水域をメインにしている私としてはちょっとね。多分これがベースモデルとなって来年あたりDCMDやエクスセンスDCがモデルチェンジするんだろうと思う。昨年のカルコンDC、エクスセンスDCSSに比べるとちょっとインパクトが少なかったなぁ。
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