安全を見るなら2号、リールの性能やタックルのバランスによっては1.5号。シーバスやるならこのあたりが妥当かな。いろんなブレーキのリールを使ってきた結果、このあたりに落ち着きました。1.5号を使う場合は標準的な重量のルアーをメインに使う。シンペンやミノー中心ですね。デイゲーム等で30g前後をバンバン投げるなら2号を選んでます。その理由はバックラッシュ時の高切れ防止の為。28gをフルパワーでキャストした場合1.5号だと稀に切れます。2号であればまず切れません。PEラインの場合バックラッシュの他に食い込みの問題もあります。キャストだけであれば1.5号で食い込むことはないです。しかし魚をかけた場合食い込む事があります。
先日掛けた70を超えるサイズになって来ると1.5号は食い込みます。対策としてはドラグを弱めにして食い込まないようにする。ただ周りに根があって強引に寄せないとならない場合もありますので完全ではないです。もう一つは釣り上げたあと、ショートキャストを数回繰り返して食い込みを解す。これをやらないでいきなりフルキャストした場合、最悪キャスト切れとなります。2号になるとガッチガチのフルロックでも食い込まずランカーを釣り上げた直後にフルキャストしても問題が起きてないです。なのでラインキャパがあり15g前後〜の使用なら2号を使ったほうが快適です。ラインキャパが少ない、もしくはライトルアーを使いたい場合は1.5号をちょっと気にしながら使うのが良さそうです。
私の使い分けは150m巻ける号数を選んでます。DC101はキャパが少ない為1.5号を150m。DC201は2号を170m位巻いてます。スペック上では200m巻けるのですが銘柄やテンションによってスプールから溢れる事もあり少なめに。DCSSは2号を150m。こんな感じでラインを150m以上確保するセッティング。何故150mかと言うとトラブル発生でもなんとか残りラインで遊べるって言う事と投げるルアーによっては最大飛距離が100mを超えてくる為です。なので余裕を持って150mにしています。
0 件のコメント :
コメントを投稿