カリウムの効果?


一応カリウム主体の液肥は使っていたのですが濃度が薄かったせいか全然実感できていなかった。色々記事を書いているけどそれ以外に茶液をガンガン添加したらどうなるんだろう?そう思ってめっちゃ入れてみた。どのぐらい入れたかというと規定の20倍(笑)20倍突っ込んでももう度的に大したことはない。10リットルに対して1mlのところ20ml。カリウムの濃度的には16ppmと言ったところです。一応私の環境だと結構光合成してくれるはずなんですが今までは大して気泡が上がってなかったんです。CO2は3秒に1滴、ライトはアクロのグローを使ってます。そんな事も有り結構ガラス面には苔が絶えません。今までも規定量の添加はしていました。きっと薄くて効果が無かったんでしょうね。20倍添加したらあっという間に気泡が上がるという感じです。


これは期待できるな!と思いガラスの真ん中のみ苔祖削り様子を見ることにしました。カリウムを添加することで窒素リンの消費が上がって苔が減ってくのでは?と思いましたがそうはならなかったですね。根本的に窒素分が多いようで20倍添加して消費を上げたところで処理できる量ではないようですね。ならばマツモを入れて吸わせようと突っ込んだところ


3日で急激に増えました。元々は20cmのマツモ1本でした。ちょうどこのバットが20cmです。マツモは物凄く増えるとは聞いていましたが今までそんなに増えたことはありません。なのでカリウムを添加したことで色々な栄養素の吸収、光合成の促進があったと考えられます。もちろん添加しなくてもゆっくりだけど育ってたという事を考えると添加しなくても枯れることはないといった感じですかね。でもしっかり成長させたいなら添加したほうが良いという事がこれで良く解ります。成長の早い種類でこれだけの成長の差を見てしまうと添加しない理由がありませんね。特にアヌビアスとかブセファランドラを育てているならなおさらです。ブセファランドラなんて小さな子株が4桁とか・・・なので今手に入れたものをきれいに大きく増やしていきたい。そうなるとより成長しやすい環境を用意するのが良いと思う。現在は水質をリセットするため80%ほど換水して


APT-ZEROを添加。ガラスの苔は取ってないません。しばらくこのまま手を付けずに観察して苔がなくなるのを待とうかと思います。また、栄養が足らないと気泡が少なることも分かったので気泡が減ったら苔が消え切らなくてもCOMPLETEに切り替えます。





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