カリウム濃度25ppm


カリウム濃度190ppmから始めた育成調査、現在は25ppmで調査中です。水替えはしていないので実際に25ppmかは分かりませんが高濃度時よりも気泡の上りが多くなりました。成長しているかどうかは・・・目に見えるような変化はあまりありませんねぇ。元々成長速度の遅い水草なので短期間で成長が分かるようなものではありません。でも光合成を活発にし気泡を出す、という事は成長しているという事だと思われるので気泡の量で判断している状況ですね。本来ならマツモの穂先だけどを10cmくらいにカットして数本用意すればいいのですが、スペースの関係上ペットボトル1本しか置けないのです。というわけである程度様子を見たら半量換水して濃度を下げているという感じです。そんなに消費はされていないだろうと思うので多分25ppm程度あると思いますが実際のところ分かりません。なのである程度ここが一番気泡が出たという濃度が分かったら再度その濃度の飼育水を作り検証していこうかなぁ。


これが現在の様子。25ppmとして観察しているところです。薄っすら緑色です。8000倍希釈程度になっているので窒素リンの濃度もかなり薄いはずですがまだ苔が発生します。窒素リン共に7ppm程度かと思います。一応苔取りにヌマエビにメダカ、つい先日ヒメタニシの稚貝も投入しました。餌は上げてません。メダカは発生した油膜をパクパク食べているし、エビやタニシは苔を食べているので問題ない感じです。餌を添加していないので純粋に水草が吸った分だけ消費されるといった感じでしょうか?苔はエサとなり糞になって循環するのでペットボトル内の総量はあまり変わってないはずです。ちょっと見にくいですがしっかり気泡も上がっていますので25ppmでも十分に成長していると思われます。50ppmの時と比較して気泡は増えてます。という事で現在のベスト濃度は25ppmという感じですね。ここからさらに半量換水して12.5ppmにしたらどうなるのか?窒素リンの関係もあるので何とも言えない所ですが試してみてより気泡が増せばそちらがベストという事になってきますね。まだまだ時間はかかりますが近いうちに換水してみます。




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