前回魔改造してウルトラスプール化した。ギア比もアップさせて5.3となり最大巻き取り長も65cmと現代のリールのノーマルにだいぶ近づけた。欲を言えば6.2にして巻き取り長を77cmまで拡大させたいところだが実験的な部分もありメインが左巻きという事も考慮して安く出回っているものを活用している。スプール位置とかかなり良い感じなんだけど投げたらどうなのかは分からない。なので実際に投げてきた。
とりあえずは魔改造ABUのモンスタースライダーをつないで投げてみる。今回は重いものは投げないのでスプールもミッドシャロースプールを入れてきた。ラインはPE2.5号。通常サイズを中心に調べてみる。まずはアンダーで近場に、それから徐々に遠投していく。ブレーキは1個で残りはキャスコンで調整。スプールが軽い為結構良い感じにブレーキが効いてくれますね。モンスタースライダーやアマペンもキャスコン使って50m近い飛距離が出ている。20gのメタルバイブだと65mくらい。14gでも50m中盤といった感じで現代のリールと変わらない使い勝手に仕上がっている。ただなんか巻きが悪い感じ。しばらく投げているとブレーキが効かなくなる。うーん、遠心に水が混じったかな?と開けてみるが全く入っていない。仕方ないのでブレーキをもう1つ追加してみるが大して変わらない。かなりキャスコンを締めないと使えない状況に陥る。これは何かおかしいと思い試投中止。急いで帰宅して調べてみると
ミッドシャローの縁がこすっていたことが判明。このスプールは新品なのでぶれていることはまずない。また、リール側の芯がくるっていた場合一部だけ削れるのではなく全体的に削れる。シャフトのたわみか?いやでも1.5oz程度でこんなにたわむか?CSロケットで4.5ozをキャスコンガンガン占めてフルキャストして擦るくらいなのでシャフトは結構丈夫なはずなんだが・・・・ちょっと原因探してみます。
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