オルカヤック インレット


あぁ、なんか最近同じような写真撮ったなぁ(;´・ω・) その時は黄色かったけどね。さて、パックラフトを購入してちょっと漕ぎまわった結果、風に弱すぎるっていう事と2人用という事ででかすぎて使いにくいという事が分かりました。それにちょっと釣りをするには不安も有りやはり針が刺さっても問題ないものが欲しい。そこで持ち運びとか保管を考えオルカヤックを購入。今回は一人乗り挺、約9キロです。以前クラファンで募集してた時から気になっていたモデルです。たしか800ドルに送料180ドル位だったと記憶しております。1000ドルいかなかったと思います。ざっくり10万ちょっと、しかもパドルとバッグが付いていたんじゃないかなぁ?クラファンという性質上ぽしゃることもあり得るのでぽちりませんでしたが、製品として国内で帰るという事は有難いですね。


コンパクトな収納状態。100×50×25とまぁカヤックとしては非常にコンパクトです。でも公共交通機関で持ち運ぶとなるとやはりダイブデカいです。メーカーサイトにあった動画を見る職場からコレをもってバスに乗りカヤックを楽しむというストーリーがあります。実際これをもってお店から自宅まで運んだんですが重いですよ(;´・ω・)。 何だかんだ10キロ近くあるわけだし、床に置くにしても1mと結構幅を取ります。座席に座るとなると立てて持つしかないですね。なので動画のように手軽にどこへでも持ち運べるというわけではないですね。ただ運べないことはないし長期キャンプとか旅行なら普通の宅急便扱いで送れるサイズなので値段も安いという点は良いですね。早速組み立てていきましょう。って、あぁぁぁ(# ゚Д゚)


曲がっとるやんけ!この部品は船が潰れないように、曲がらないように剛性を高めるための側壁みたいな役割をします。これは非常にまずいです。多分収納したときに曲げてしまったのでしょう。


プラダンという素材でできていますので一度折れ曲ってしまうともうどうすることもできません。段ボールと形状ですから折ったらどうなるかは想像がつくと思います。でも今回は現地まで運んできてるので危険ですが組付けて乗船します。さらにもう1点


背もたれのプラパーツも曲がっている。まじか・・・でも現地に来たから・・・


まぁ取り付けたらこうなるよねぇ。

意、パーツや本体に破損がある場合は乗ってはいけません。最悪命に係わる危険があります。どうしても乗るという場合、フローティングベスト等最悪の事態を見越した装備をお勧めします。


こっちもこんな感じです。それでも乗ります。一応全部組み付け漕ぎだします。今回、無理やりにも乗ります。初場所でしたら間違いなく引き返しますが毎晩のように浸かりに来ている場所でもあり時にはボートで釣りをしているポイントな為、流れや航路、上陸可能なポイントなど熟知している事。最悪の場合サルベージを頼める信頼できる方がそばにいるので多少無理が効きます。


いろいろあったけど出航です。波も穏やかで流れもない。風もわずかと非常にコンディションは良いです。ただ日差しが強くじりじりと肌が焼けていく感じがあります。ここら一帯は物凄く浅い為、落水しても問題なく復帰できます。岸際は全然水深がありません。せっかくなのでシャローを打ちながら下っていきます。目標地点は3キロ下流。そこまで釣りしながら漕ぎ下ります。


座面は広いのでこんな感じで胡坐をかきながらゆるーい感じで楽しめますが、座った体勢からのキャストはつかれますね。何より飛距離が全然でない。ジギング動画ばかりだった理由が分かりました。キャストでバランスを崩したら落水します。無理はできません。基本的にキャストで広範囲を探るのではなくストラクチャーに寄ってちょっと投げるような使い方ならキャステイングも有りかもしれない。落水の危険性などを考えるとやはり魚探をつけてジギングスタイルが正解かなぁ。一応落ちない程度に投げ下り目標地点に到着。


遊ばずに漕げば1時間くらいかなぁ?慣れればもっと早いのかもしれません。今回は3キロ地点を目標にしましたが実際はさらにもう3キロ、ジギングスタイルを行うならさらに3キロといった感じです。実際どのくらい時間がかかるは行ってみないと分からないですが徐々に慣れていき距離を伸ばしていこうかと思います。ただスピードを考えると自転車で行けるギリギリの地点まで陸路、そこから出挺してポイントに向かったほうがはるかに速い。今の船の状態では危険極まりないけど不具合がない状態なら流心の流れをパラシュートアンカーでつかんで下げ潮に乗って一気に行くことはできるかと思われます。帰りも満ち潮に乗って流心を使う事で疲労は軽減できそうです。工夫をするにしても試すにしても次回はカヤックがちゃんとしてから出ないとダメですね。品薄らしいし・・・直るのはいつになることやら(^-^;


乗り降りでズボンが濡れるのが嫌でハーフパンツをはいていたらこうなりましたよ。ハーフパンツの境目がくっきりです。これだけならハーフパンツ履いていても目立つことないのですが、日焼けしたのが脚の内側だけで外側は焼けていないというなんともカッコ悪い日焼けをしてしまった。

後日 職場で着替えてる時にこの脚を見た先輩方は大爆笑していました(;´・ω・) この焼け方は無いわぁ(笑) 等、笑いのネタになりましたとさ。

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