なかなか0.30mg/L以下にならずに困っていましたがついに下回りました。前回の水替え時にピューリゲンを追加したことが効いたのかは不明ですがようやくテトラの指標の0.30mg/Lをきりました。現在は0.14という事で最適な数値に入っています。このことからピューリゲンは絶対おすすめ!と言いたいところですが・・・これ以外にも実は対策をしていました。それが
水の流れの改善。いつも通り作業後に写真を撮ってないことに気が付くのです。今まではメッシュにいれてそのまま突っ込んでいました。そのころから何となく水の流れが悪いような気はしていました。一応AT30は底に向かって水が吸水されます。しかしろ材などで抵抗が増せば下に向かっていた流れは流れやすいところに逃げることになります。特にこのフィルターだとバイオパックを差し込む部分が丁度いい逃げ道になっているように感じますね。なので水がろ材を通らずにほとんど流れているんじゃないかと。立ち上げからずいぶん経っているのにここまで亜硝酸が消えない=バクテリアが定着しないという事はそういう事なんじゃないかなぁ。そこでピューリゲンを用意したときに底部を1.5cm底上げしバイオパックの差し込みを塞ぎました。
こんな感じでクリアファイルを切って
ろ材差し込みの溝を塞ぐという簡単な方法です。この対策をすることで今まで逃げていた水がろ材に流れると思われます。そうすることでバクテリアがしっかり働いてくれるんじゃないかと。そんな背景があってピューリゲンが効果的だったと言えない状況です。とはいっても活性炭と同じような作用があることを考えると何かしらの効果はあったんだと思います。今回は複合的な要素になってしまい検証しようがないですが最終的な亜硝酸値の低下が達成で来たので良しとしましょう。今後、ろ材はメッシュに入れずに使おうかとも考えてます。どうしてもメッシュを使う事で壁との隙間が大きくなるように感じます。そうなるとやはり隙間から水が流れて濾過がうまく機能しないような気がします。これもちょっとどうするか次回の水替え時に考えます。
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