ちょっとずんぐりむっかりな感じがしますがサイズはそんなに大きくないですね。ぱっと見ろ材コンテナが2つついているように見えます。これを分解していくと
こんな感じ。結構パーツ点数が多いです。。見て分かるようにろ材コンテナが3つ付いています。また、スポンジフィルターが2つこちらは
大きいコンテナに入ります。正面のメッシュから吸い込んで多くのパイプ部分に集約されるようになっています。これ以外に最上部にはこのコンテナの半分の深さの物が付いており純正仕様では活性炭が入るようになっています。こちらは正面がメッシュになっていません。パイプ側から正面に向かって流れてくる形になっていました。
底部はこんな感じで水の吸い込み口のないパーツがつきます。現在吸盤を取り付けていないので穴が見えますがここは開放部分ではないです。水の流れとしてはメインのろ材ボックス正面から吸い込んで
後方部分のパイプに誘導されます。この誘導された水が上に向かって流れ最上部でパイプからボックスに流れ正面側から上に引っ張り出されるといった形です。なのでかならずメインボックスのスポンジフィルターを通過して最上部の活性炭を通るようになっています。スポンジで物理濾過&生物濾過をして最後に活性炭で吸着といった感じですね。スポンジは
結構しっかりしていて何回も洗って使えそうです。普段の手入れは多分バケツでスポンジを軽くもみ洗いして2~3週間に1度活性炭を交換すればいいようです。また、メインのろ材ボックスは減らしたり増やしたりできるので
ストックのLow水槽でも問題なく使えます。最低水位線は記載されていませんが取説を見ると水没させろとのことです。排水口は結構水面から下がった位置になりますね。水流は160L/H~300L/Hと結構強いです。国内では45cm、45L以下水槽と表記されていますが本家のサイトを見ると30L~60L水槽対応と書いてありますね。水流的にはパワーフィットplusが約150L/H、AT30が300L/Hだったと思います。なので飛びきる強いというわけではありませんがAT30のような広い吐出口ではないので結構ながれはつよいです。実際セットしてみないと分かりませんが少なくとも濾過のルート的にどう水量に設定したとしてもパワーフィットplusよりも上でしょう。AT30と比較した場合目詰まりによるオバーフローなんかのトラブルを考えるとアクア60の方が良い成果を出しそうですね。別売りでコンテナだけ売っているので追加してあげればさらにろ材を入れられるので拡張性も有りますね。早速コンテナ注文しようかなぁ?
なんてね(笑)
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