目詰まりすると言いながらメイン水槽の対策を先送りにした。その結果・・・完全閉塞でエビが( ノД`)シクシク… ストックと違ってコンテナを二つ使っていた事も有って週末まで大丈夫だろうと思っていたらダメでした。仕事から帰って照明つけてCO2入れてといつものように水槽前に行くと水が白濁りしている。なんでだ?ようやく落ち着いてきたのに?なんて思っていたらやけに脱皮したような殻が多い。端を見ると数匹落ちている。これは・・・と思い慌てて手を突っ込んで水流確認したら全く流れていない。電源は入っている、モーターも回っている。完全い詰まったようです。詰まった結果酸欠になってバクテリアが死滅してエビもという流れでしょう。急いでフィルターを対策スポンジに交換して復旧。念のためエアレーションも入れてとにかく酸素を送って何とか全滅は免れた。大失敗です。慌ててあれこれしたのでもう写真なんて取っている暇はなかったです。念のため半分換水もした。今まで使用していたAT30にしてもパワーフィットplusにしてもフィルターが詰まっても迂回するルートがあって水の循環は止まらない。よく考えられてた商品だったんですね。もちろんアクア60も目詰まりを考えてあのスポンジなんだろうと思われる。カスタムは気軽にするもんじゃないという事を思い知らされました。とりあえず復旧はしたがどうするか?実のところ
こんな物が今届いた。中古でかなり安く出ていたもので色々付属していてすぐに使える。今は来たもののチェック中。現状強から考えるとほぼバクテリアは死滅しているだろうと思われる。変えるなら今かもしれない。という事で早速これに交換した。今回手に入れたのはエココンフォート2234で500L/Hとかなりハイパワーの物。バクテリアがいない代わりにこの大容量で物理濾過で乗りきろうという考えだ。サブストなどのろ材はついていないが色々ウールマット、活性炭マット、粗目フィルター、プレフィルターキットなどついている。また少量だが他社の新品ろ材もついていたので手持ちのろ材を足せば問題なく立ち上げられる。あわよくばと薄い期待を込めてアクア60に詰めていたほんと少量のろ材も突っ込んだ。付属で付いていた新品を使うことなく手持ちのろ材だけでなんとぴったり。組み込み後カルキ抜きした水で洗浄を兼ねて操作確認、試運転をしている。排水口には
自由度を増やすために加工を施した。これで準備完了。早速取り付けて濾過をさせる。流石にジェットノズルでは物凄い水流が生まれメダカが流されまくる。そりゃそうだよ。12リットルに流量500リットルだもん。本来なら長期計画中の60cm水槽用にと思ってしまって置く予定だった代物。だがナチュラルフローパイプをつけると・・・ジェットノズルの150リットル程度の水流になる。これはすごい。フローパイプ周辺は確かに流れは速いがちょっとでも離れるとかなり緩く水が動いているようだ。というわけで在り合わせながら外部フィルターを立ち上げることになった。今回の教訓、カスタムするなら長期休み等、常に監視できる状態で行えという事ですね。最低でも1週間は見ないとダメです。一般的な休みのスパンで運用できないものは失敗作だと個人的には思います。今回の失敗作は大きかったです。
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