外部フィルターの中身を交換


前回バタバタで在り合わせの物で運用開始した外部フィルター2234ですが中身をちゃんと見直すことにしました。エココンフォートの前の製品にエコフィルター2233がある。今回参考にしたのはその旧製品を参考にした。と言ってもエコフィルターもエココンフォートも同じ外装、ポンプを使っていて中身のろ材が違うだけという感じ。エコフィルターよりも濾過能力を強化しましたと言う感じの製品がエココンフォートですね。違いは中に使っているろ材で、エコフィルターは粗目フィルターを5枚にウールマットと活性炭マットという組み合わせ。エココンフォートは粗目フィルター1枚にサブストプロにウールマットと活性炭マットという組み合わせ。粗目4枚がサブストに置き換わったというだけの違いですね。前回あり合わせで組んだのがエココンフォートに近い仕様になっています。ろ材の違いによる濾過能力の差は不明ですね。今回は


粗目スポンジをメインにします。というのも、AT30やパワーフィットplusの時を思い出したからですね。実際どの程度だったかは分かりませんが、個人的な感覚だと8割未濾過で循環していた。多少の濾過は行われていたけど殆ど濾過しないでも問題なくエビたちが元気に増えていた。困った事と言えばブセに黒髭苔、それに似た白いもやっとしたした苔が付いたこと。これが嫌で濾過に手を入れたわけです。であれば正直そんなに高性能な濾過でなくても問題なく通水性さえ確保すればいずれバクテリアが定着してくれる。荒いとはいえ何層にも重ねれば細かなゴミも引っかかると思われる。というわけで粗目スポンジをメインにした。今回詰め込んだのが粗目4枚、手持ちのパワーハウスカスタムを400ml程度にウールマットと活性炭マット。現在最古があるのでなくなるまで活性炭マットを使いますがなくなったら補充しない。ピューリゲンがあるのでそちらを使います。この構成なら簡単には詰まらないだろう。この構成なら長期低価格で運用できるだろう。ウールマットも在庫が10枚あるのでしばらく不要だしなくなったらファインマットBigで切り出す。粗目フィルターの寿命は約半年、もみ洗いをしながら運用しての事なので最下部だけ交換して新しいものを上に乗せるだけでよい。最下部で大きなごみなどを濾して2段目以降は生物濾過的な役割を担う。そう考えると流す程度で詰まることはなないと思うので最下部に移して半年は持つであろうという考えです。通常2週に1回、状態を見てウールマット1枚、半年に1回こちらも状態を見て粗目スポンジ交換。ざっと計算するとつき100円前後で運用できる感じ。思ったよりも安いですね。手軽に使える低価格の投げ込み式や外掛けはイニシャルコストは抑えられても運用コストが結構掛かります。長期的に考えると外部フィルターって安いんじゃないかなぁ?


置き場がないから水槽の前に設置した。これ遠近法というわけじゃないです。水槽が小さいんです。もうね、無理やりですよ。高低差も稼げないしナチュラルフローパイプはデカいしでバランスが非常に悪いですね。

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