どうやらブセをきれいに育てるには硬度があったほうが良いようだ。硬度を上げる要素としてカルシウムとマグネシウムを添加するのが良いらしい。という事でエプソムソルトを購入した。ちょっと成分表が入っていないので詳細な部分は分からないが高純度の硫酸マグネシウムが原料のようです。ネットで調べたところ約10%の硫酸マグネシウム水溶液を作ると約1%のマグネシウムが配合されるようです。これを60cm水槽に約6ml/週でという。60cm水槽というとざっくり60リットルなので私の場合はさらに少量で良い。これでマグネシウムの準備ができた。後はカルシウム。これは
リキダスを使う事にする。配合量は不明な為どのくらい添加すればいいのかは分からない。ただ先人が調べた感じだと100倍希釈で1mg/l以上の二価鉄が含まれていることが分かっている。サイトによってばらばらだが水槽内の二価鉄量として最大で1mg/lが上限のようだ。カルシウム量は不明だがかなり高濃度の鉄分が入っているという事から相当高濃度のカルシウムが含まれていると予想できる。というのも鉄分は微量元素としてごく少量あればいい。カルシウムは中要素でそこそこ必要とされるようだ。このことから最低でも鉄分の10倍くらいは入っているだろうと思っている。なので鉄分に合わせればそれなりの数値になるんじゃないかな?と。それ以外にAPT1も使っているのでごく少量添加することにする。過去にリキダス4倍希釈を1ml突っ込んだら苔まみれになりしかもブセが溶けてしまった。そういう経緯もあって今回は中身スッカスカくらいに希釈して液肥を作る。
出来たのがこれ。リキダス1ml+エプソムソルト1gを100倍に薄めた。かなり微量だが苔まみれになるよりかは良いだろう。これをしばらく1mlづつ添加してみて具合が良ければ2ml、3mlと増やしていく作戦。エプソムソルトの添加量を自分の水槽に当てはめると1週間に約1ml、毎日添加で10パーセントの7分の1でいい。なので100ml作るには1.428…gあればいい。だが心配なので薄めにして1gとした。それにリクダスにも含まれているかもしれないことを考えるとこのくらいで丁度いいんじゃないかなぁ?でもよくよく考えたらこれバラバラに作って1つづつ検証するべきなんじゃ・・・失敗したら毎日換水してやり直そう。
0 件のコメント :
コメントを投稿