スプロケット交換


元旦から大きな災害がありびっくりしています。色々悩んだんですがこのブログはあくまでも私の日々の作業の記録だったり覚書という物なので時事にかかわらず淡々と書いていこうかと思います。さて、昨年末から言っていた通りスプロケットを年末に入手しました。今回入手したものはアルテグラのジュニアスプロケットです。中古品ですが結構状態が良く価格も安かったので購入。早速取り付けていきます。


通常のスプロケットはだいたい一番重いギアが11、12という感じで過去には9Tという物も存在したとか。スピードを重視する方はだいたい小さいものを選ぶ傾向にありますね。特にミニベロの場合車輪が小さいのでその傾向がより出ている感じがします。今回交換するものは14-25というスプロケットなので1段当たりの歯数の差がかなり小さいモデルで詳しくは分かりませんが高校生のレースなどで使用されるようです。筋肉を壊さないためだとかなんとかと書かれているのを持た記憶があります。私の場合はレースなどしないしタイムアタックというスピードに重点を置いた走り方をしない為、最高速は二の次で普段の使用でなるべくスプロケットを全部使いた。そんな理由からこのスプロケットを選択。早速交換していきます。


作業自体は簡単でサクサクスプロケとを外していきます。ついていたものは11-25の10速用の標準的なスプロケットです。全然乗ってないので摩耗もほとんどないですね。多分使う事は無いと思いますがキレイに洗浄して保管します。ついでにスプロケットを外したので


ハブもメンテします。サージュプロ純正のハブはカップ&コーンのタイプではなくベアリングを打ち込んでいるタイプでした。なのでベアリングを外すか悩みましたがちょっと手間なので


ミシン針を使ってラバーカバーを外して洗浄&グリスアップです。圧入されているベアリングを外すのは大したことではないのですが入れる時にかじってしまったり叩きすぎてベアリングに傷をつけてしまう事があるので慣れてない方や自信のない方はラバーカバーだけはずして作業したほうが良いです。もしベアリングを外すなら交換用のベアリングを用意しておく事。洗浄してダメだったら外す感じで作業をしたほうが良いですね。無駄に何度も付けたり外したりしているとハブを壊しかねません。ハブのメンテナンスも終わったので取り付けていきます。


締め付けとトルクは40N。とはいってもトルクレンチが無いので感覚で締めていきます。要は慣れですね。私の場合は仕事で結構40Nで締めこんでいるので体がだいたいのトルクを覚えています。こんな感じで無事交換完了です。ちょっと乗ってみた感じですが日常使いで全部のギアをフルに使えるようになりました。まぁまだまだ余裕があるので今度はチェーンリングを交換します。





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