新たに導入したジェンマはなかなかいいですね。メガドッグ220やヒュージペンシルなんかの4oz超えのルアーもたらし短く振り切れる。今まではよっこらしょという感じだったものがスパーンと投げれるのはかなり軽快だ。アクションもロッドが硬い為ダイレクトできびきび動かしやすい。せっかくなので手持ちの物を色々投げ込んできて感じたのがメガドッグ180扱いにくさ。単純に動かし方が下手なのかも知れないが180度ターンをさせると結構な確率でフックを拾う。同じようなルアーでスラムドッグモンスターSW180があるんだけどこちらは全然トラブルが無い。一体何が違うのか観察してみた。
ボディーの形状の違いは多少あるがフックアイの位置やリングのサイズ、フックサイズ等ほぼほぼ同じように感じる。ただメガドッグはリングがダブルになっている。これが原因か?アマゾンペンシルや旧スラグドッグモンスターの場合横アイの為にダブルリングにしてフックを取り付けるチューンがあるが180サイズはスイベル内蔵になっている。ダブルリングにする理由はフックの可動域を増やす為なんだけどスイベル+リングの状態であれば可動域は十分じゃないかと思う。そこで
ダブルリングだったメガドッグを1つシングルリングに変更。これでどうなのか試してみた。結果は多少ラインを拾わなくなったかなぁといった感じだった。遠投してアクション入れて巻いてくる都合多少の改善でもかなり違ってくる。しっかり投げれば50mほど飛んでいくので足元付近までアクションを入れるとなるとかなりの数になってくる。もちろん拾わないように気を付けているがそれでもダブルでは拾う事が多かった。シングルにしたら多少粗くても絡まない感じがした。あくまでも感覚と私のアクションのさせ方による違いだから万人に有効なわけではないと思う。だが同じサイズでしかも後発の製品がシングルリングであるという事を考えるとダブルである必要はないんじゃないかなぁ。長期的に使ってみないと何とも言えないがシングルでいいかな。

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