魚は掛けてないけどちょっと使い込んでだ。だいたい感覚はつかめてきたので一応まとめのような感じでレビューする。基本的に太いラインを使って使うリールであることは間違いないビッグベイトを投げるとか大型魚を相手にするとかそういった用途に向いている。軽い物への適応性は低く投げれないことはないけどかなり扱いにくい。ブレーキの性能はかなり良い。個人的にはカルコンMDよりもこちらの方が調整が効いて使いやすい。同じような価格帯で考えるとタトゥーラ300になるんだがブレーキ方法が違うためどっちの方が良いとは言えない。ただ自分の使った感覚だとスコーピオンの方が扱いやすかった。タトゥーラは固定マグネットの為常時ブレーキが効いてしまう。その為巻き取りが重くてあまり好きではなかった。飛距離はどちらも似たようなもんです。ちょっと高くなるが巻きの軽さ、キャストの気持ちよさ等ソルティストがライバル機になるんじゃないかと思う。ただソルティストはビッグベイトにはあまり向いてないと私は思う。可変マグネットブレーキでキャスト時のブレーキと巻きの軽さを両立させてはいるけど全体的にブレーキ力が弱めで飛距離は出るが安心感がちょっと薄いと感じた。ビッグベイト用というよりも重めのメタルジグとか大きめの安定感のあるプラグなとに向いていると思う。そういったところから価格、安心感、巻きの軽さから個人的ににはスコーピオンが一番ビッグベイトに向いていると感じます。
スコーピオンMDのブレーキはかなり調整幅がありました。便宜上MAX・minと表記しますがだいたい8個ONのminで4個ONのMAXといった感じです。MAXブレーキの約半分程度まで調整できるので3個ONのしておけば14gメタルバイブから4ozビッグベイトまで外部調整だけで扱う事が可能でした。もちろん使用するラインの太さで変わってきますが私の使用しているPE4号だとそんな感じです。
30gのメタルジグを使う場合流石に3個ONでは効きすぎる為内部をいじる必要があります。1個ONでMin付近まで落とすことが出来ますが飛距離は80mちょっとという感じです。ラインを考えたらまぁまぁ妥当な所だと思います。40・50gとさらに重いのもであればもっと飛距離が稼げると思いますがその場合ラインも3号に落とした方が良いんじゃないかと感じました。ただラインを細くすると後半の利きが弱くなってしまうのでメカニカルを使うなどの対策も必要になってきますが気持ちよく飛んで切れると思います。
あとは気になる部分としてブレーキのビビり音が結構するという点です。油分が残っている間は静かなのですがオイル切れが起きるとリトリーブでもブレーキのビビり音がします。イマイチ原因が見えてこないのでひとまずブレーキブロックの取り付けピン、ブロック本体、ブレーキパイプに純正オイルを塗ってふき取ってから使っています。サイズは違うけど今まで現行のSVS∞を使っていてそのような現象に遭遇していないので個体差じゃないかと思ってはいます。使い込んでいけばそのうち当たりが付いてビビりもなくなるんじゃないかとは思いますが現段階では何とも言えませんね。だいたいこんな感じですね。個人的にかなり使いやすいリールだと感じます。欲を言うと軽量なシャロースプールが欲しいですね。具体的にはPE2号200mのやつですね。もっと通常ルアーが扱いやすくなるだろうし太いラインを巻いてもある程度のキャパも確保できるので自分の環境下ではより快適になるんですがなかなか難しいですね。新型グラップラーにちょっとだけ期待していたんですがスペックのラインキャパからするとスコーピオンMDと同じスプールを採用していると思われます。カラーリングはグラップラーの方が好きですが性能的な面でわざわざ買い替える必要はないかな。

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