ルアーウェイトやスペックだけを見るとちょっと強そうなバスロッドと感じる思う。なかなか表記通り投げれるロッドは少ないですがB71Mは表記通りのウェイトは全然問題なくもっと軽くても投げれますね。無理なく投げれるのが7gからですが、私は1本で何でもやろうとするため5g~上限まで投げてます。レングスは短いですが飛距離は十分、鉄板バイブなら18gで70mまで。これだけ飛べば陸っぱりでも十分な戦力になりますね。
このロッドの良いところはダブルハンドで作られている事。
だいたい300mmでグリップ長さがSW83LML-BCと同じ。これは結構重要で何気なく握った時に使い慣れた長さはフィットする。そして投げるフォームを同じにできる。300mmと言う長さが自分には丁度良い。
丁度グリップエンドが肘にくる。どうしてもスペースの問題や立ち位置によってバックハンドでキャストしなきゃならないことがあり、長いと振りにくいし短いと力が入れにくい。肘に当てる事で最大限しなりがいかせる。バイク移動の私にとってもうひとつ大事な事はしまい寸法。センターカットのボートシーバスロッドってすごく少ない。B71Mはセンターカットでコンパクトに収納できる。
B71Mを手に入れるまではゾディアス6102MBを使っていた。これと比較するとグリップから先の有効レングスはほぼ同じ。しかし、曲がりが全然違う。ゾディアスは堅くて快適に投げれなかった。10g位からやっとちょっとしならせられる感じだった。シーバスをかけるとロッドが固いため手首に負担がかかりなかなか辛い。快適とはいえなかった。
B71Mはしっかり曲がってくれる。ガイドもPE対応で2.5号まで。太いPEが使えるのはベイトだと非常嬉しい。
普段はPE2号に30lbで使っている。このセッティングだと根掛かりも怖くない。ほぼフックを折って回収出来るが2本、3本とフックが掛かるような根掛かりだとラインがなかなか切れず苦労しますね。普通に使うなら20lb位がおすすめ。
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