子供をつれて潮干狩り。良い時間に干潮が重なるこの時期の定番です。しかしなにかおかしいこの写真。どうみてもタックルバッグにフィッシュグリップ、ロッドと・・・そうです。子供に潮干狩りをさせながら釣りをしよいと!なのでアサリを捕る前に蟹を確保。
一番下の息子は大喜びで蟹を見つけ
『いた!つかまえて!』
と大はしゃぎ。家族サービスも良いですね。とらえた蟹でキビレを狙う訳です。ワームと違って投げ込んでおけばつれるだろうと思い早速セットして放り込みます。嫁は
『生きたカニでつれるの?動いたら根がかるんじゃない?自動根掛かり装置だね(笑)』
うーん、自動根掛かり装置とは良く思い付いたものだなぁ(;´д`)
投げて放置、ただしスタンドなど持って来てないのでカバンにさして。さぁアサリを探します。先先週来たときは小粒ながら大量にいたので期待して掘りますが一切アサリが見つからない。稚貝さえいない状態。あちこちちょっと掘って移動を繰り返すも貝脈は発見できず。結局アサリは収穫ならずでした。
さて、放置プレイはどうなったかというと、こちらもバイト無し。よくよく考えたら魚もよってこないよねぇ。膝丈位まで浸かって掘ってる人とか要るわけだから。カニは夜の部で使う事にして持ち帰り。
子供が寝た夜中、蟹を持って出撃です。狙いはキビレ、ポイントをどこにするか迷います。せっかくエサがあるので実績の無いポイントに行ってみます。要素的には確実にいるであろうポイント何ですが今まで当たりがなかった場所。早速準備して探ります。今回はスピニングタックルをメインにした。なんせ蟹とガン玉だけで探らないとならないので。釣初めて早速バイトが出まくる!虫からのね(;´Д⊂) まだ平気だろうと適当にしか虫除け対策してなかった。痒さと小虫が的割りつくイライラでストレスマックス。それでも我慢して探ること10分、引ったくるような当たりが出た。嬉しさのあまり大会わせにゴリゴリ巻き寄せたらばれてしまい戦意消失。虫の少ないポイントに移動。こっちは過去に何枚か真冬にあげてるポイント。ただ、根掛かりが多いのであまり好きではない。ここでも当たりは出たが乗らず蟹だけ取られる&潰される感じで撃沈。やはり難しい。
今回はポイント選びで失敗したがキビレが居ることが確認できた。そして蟹餌なら簡単という訳ではない事もわかった。ワームと違い1発で掛けないとダメな感じだ。ワームなら何度も追ってガジガジしてくれるが蟹だと最初のガジガジで取られる。なのでポイント開拓は蟹、開拓後はワームでじっくり攻めれば良いのかもしれない。
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