自作リグ改良の糸口


メーカー品のずる引き専用リグは高い。なので自作して試してきたがどうしても上手くいかない。専用品ではないが代用出来そうな製品を見つけた。デコイのスライドボムベビー。これは3つ入って500円前後。なんてコスパだ!


早速開けてシンカーを調べる。このワンタッチ機構が自作の最大の難点だった。良く観察し触ってみて理解した。自作品と違い非常にすべすべしている。


私のはざらついた感じ・・・研磨か?足りないのは。どうしても時々引っ掛かりフックがスムーズに動かない。早速研磨してみる。


バフのビットは高いので綿棒をルーターにセットしてバフがけ。かなりピカピカになった。この磨いた自作リグにフックをつけてみたところ引っ掛かりもなくスムーズに動いた。たったこんなことだが比較しないと気がつかなかったりする。残りのリグも磨きをいれた。


ようやく機能としては完成した感じだ。まだまだ形が定まっていないが試作品が無くなり次第量産する。しかし・・・自作も安くないなぁ(;´д`)  設備が整っている一部の人には買うよりも安くなるが一からだと材料の他に設備投資が必要ない。半だ小手にルーターだけですでにスライドボムが20パック買えるという事実。材料を30円で揃えたとしていくら作れば元がとれるんだろ(ーー;)  まぁ考えて工作するのは楽しいので良しとしよう(笑)

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