Sタッチパクります!


ボートアジングではジグ単の釣りの他にキャリーを使ってボトムを素早くとることがあります。流れが早い、深い、そんな時はキャリー組んでシンカーを着けて沈めます。34から販売されているSタッチが便利。でもね、近所じゃ売ってないんです(;´Д⊂)
地域的な物でアジングはまだメジャーじゃないので。大型店舗までいけば買えるんですがなるべく近寄らないようにしてます。理由は簡単で目的のもの以外の物も買ってしまう(;´д`)  リアクションバイトしまくりで傷だらけです


リグはこんな感じですね。これの良いのはジグベッドとシンカーの距離が自由に変えれるところですね。どうしてもボトムをとると根掛かりします。傷ついたラインを切り詰めても組み直しをしなくて良い。便利ですね。という訳でパクります!!


材料はコレ。本家に似たスイベル付スナップに浮き止め。浮き止めは使うラインでサイズを変える必要がありますね。私が使うラインは6lbが多いので1~3号で事足ります。このまま現場に持ち込んで組んでも良いんですが暗かったり揺れたりと落としかねないのでSタッチのようにパッケージにします。


まずは浮き止め1こ抜きます。ループにラインを通して引けばOK。


次にスイベル付スナップを浮き止め2このワイヤーに通します。


これに先ほど抜いた浮き止めをループに結んでワイヤー側に移動


これでラインを切ればSタッチもどきの完成です。Sタッチならぬ"Sパッチ"(笑)


取り敢えず3つ有れば大丈夫ですね。浮き止めを移した方法を取れば再使用も可能ですが消耗品ですね。ちょっと止まりが弱いなぁって感じたら交換した方が良いです。
しかし、よく考えられてますねぇ。下側に浮き止めが2こ、シャクる時にずれないように、上の1こはシンカーが暴れないようにしてるんですね。10cm隙間を開けてセットすることでアジに違和感を与えにくいと言う事かな?


偶然なのか狙ってなのか解りませんが浮き止め2こが天秤の役割を果たします。この絵のようにメインから多少離れることで着水で絡まないです。キャストでも同じ様になります。非常に機能的ですね。

茄子重りの代わりにメタルジグを着けるのもありです。先日の魚探テスト時に豆アジ釣ったのがこのリグですね。軽量ジグヘッドでボトムをネチネチ攻めてシャクリのアクションでメタルジグが働く。1粒で二度美味しい!ただあまり深場や流れがはやいとダメですね。アジが加えれるサイズ、7gが限界ではないでしょうか?

このリグ、ジグヘッドをオフセットに変えてボトムバンプしたら根魚に、ずる引きすればキビレに良いなぁ。ガルプにしてキスも有りかも!色々応用が利きそうですね

0 件のコメント :

コメントを投稿