ドリフトを考えよう その5

考えを文章にするのは難しい。でも書くことで考えがまとまり理解も深まりますね。まだまだ考えないと解らない事にだらけですが。

さて、ドリフト時にどのくらいルアーを引っ張らせたら良いのか?『このくらいでこんな感じだ!』と感覚でこなしている人も多いと思う。残念なことにその感覚がさっぱりな人も要るわけです。えぇ、私自身がまさにさっぱりな人な訳です。
そんなわけでさっぱりな私でも何とか出来るように考えます。
とはいえ、具体的な資料が欲しいですね。という訳で


ここを参考にします。すごく分かりやすいデータがありました。

【実験】ゴリアテHiの低速性能② 194/36

これを読むと38cm/sでギリギリ泳ぐようです。ルアーによると思いますが必要最低限が38cmだと考えて良さそうです。ルアーの動きは簡単に言えば振り子なので最初のきっかけがあればもっと低速から動きます。まぁそこは聞き流しでいいです。

では38cmでルアーを動かすにはどうするか?基本的にルアーはラインより、流れよりも大きく移動する。時には流れの倍とか?と言うことは40cm前後の流れがあれば巻かなくても泳ぐ!ルアーが80cm、流れが40cmで差が40cmとなります。ルアーの抵抗とか逃げとか歩けどこの差分が泳ぎを生むと言う事。流れが弱くて差分が稼げない時は巻いて足りない分を補填する。流れが強くて差分が大きくなってしまう時はラインを空中に出して力を抜く動作が必要になります。流れがないけどラインを空中に出して巻くとか。

他にもラインを起こすとかU字を沖にするとかのテクニックが有りますがだいたいの理屈が理解できてきたのであとはフィールドで実戦練習有るのみですね。私の目標は今年度中に何とか使えるようにしたい!

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