Omnilite Tiは純正のサイレントキャップが販売されている(海外では)のですが一応ガス専用と言う事になってます。実際はガソリンや灯油でも問題がなく綺麗に燃焼します。多分ですがガソリンや灯油の場合ニップルがつまる事を考慮した判断ではないかなぁって思います。純正は肉厚が薄く耐久性は無い感じです。入手もしにくいし。そこで社外品を手に入れました。
肉厚は十分。耐久性は問題ないと思います。純正と比較すると
外径がぜんぜん違います。
装着した感じもかなり違いますね。純正はかなり奥まった配置になっているのに対して社外品はかなり出っ張ります。この段階ですでに燃焼の違いが想像できますね。純正はバーナープレートと同じような炎の広がりをしますが社外品は炎が大きく広がると想像できます。
装着するとこんな感じです。だいぶ違いますね。五徳との隙間が非常に小さくなりました。
ガソリンで燃焼させたところやはり広く広がります。この広がりについてはは好みが別れるところですが私は炎が広い方が好きなので社外品の広がり方は良いですね~
あまりやる人は居ないと思いますがガソリンニップルでガスを燃やしたりガスニップルでガソリンを・・・この使い方にはちょっと向かない感じです。ガソリンニップルでガスを燃やしてみましたがかなり燃料が希薄な感じでした。ガソリンでも全力で燃焼させるとちょっと飛ぶなぁって感じです。この感じだとガソリンニップルで灯油が丁度良いかも?
この辺は後日実験します。
燃焼後はこんな感じでサイレントキャップが外れなくなりますね。やはり熱膨張、収縮で噛み込みは避けれないですね。そうなるとOmnilite Tiや123R系以外は躊躇しますね。チューリップ一体のドラゴンフライやNOVA、ポラリスは著しくメンテナンス性が損なわれます。どれもクリーニングニードル内蔵機種なのでなんとかなりますがニップル交換は・・・
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