フレーム修復


以前、フレームを修正するツールを作ったが全く機能しないことが解った。プレートとポストは圧入されていて衝撃や負荷で浮いてしまうと考えていました。だから叩き込めば良いと・・・実際ははポストの角を潰して固定していたんで以前やった事は無意味立ったんですね。そこでかしめる為のポンチを作る。


ボール盤で3mmであけたんですが雄ネジ側(ギアボックス)がギリギリ入る。ただしかなり厳しい、反対の雌ねじ(キャスコン側)は全く入らない。参ったなぁ(;´д`) 仕方ない、果てしない作業に取りかかる。3.2mmのドリルで拡張する。勿論ピンパイスで(泣) なかなかしんどかったですが何とか拡張成功!いざ、キャスコン側に差し込むと何とか・・・取り敢えずこのポンチと以前作ったプレートでかしめてみる。


う、うまくいかない(つд;) ポンチの面が出ていない為のポストまで曲がってしまった・・・まずいと思いポンチでねじ曲げ直す。ふぅ~何とかカバーが取りつく。しかし・・・


プレート歪んじゃってるじゃん!一応スプールを入れて回してみたところギリギリ擦らない。でも負荷が架かると擦るだろうなぁ。残念ながらフレームは廃棄します。多分、ベースに使っているプレートの材質が塩ビなので力が架かると凹むのでは?むしろ全部のポストを納める必要が有るのか?ちょっと考え直す必要がありますね。なぁに、フレームはまだ沢山ある!


ジャンクで大量に仕入れたんですよ(笑) どうせ使えないんだから恐れず実験練習経験を積み上げ次回に繋げるよ~

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