自作紅茶リキッド


ドリップ式コーヒーリキッドが案外うまく出来たので今度は紅茶リキッドを作ってみることにした。コーヒー同様、飲むときと同じ方法で抽出する。ドリップ中保温ができないコーヒーと違い紅茶なら保温が可能!まずは


ベースリキッドを温める。もう直接鍋の中にガラスの器を入れてぐらぐら煮る感じでとにかく加熱。時々


温度を計りながらベースリキッドにお湯が被らないように火を調整。95度ほどをキープしつつ次の工程に


紅茶のティーパックを直接入れて抽出。温度が下がらないようにこの間も火をつけたまま。ひとまずティーパックを浸して約90秒、しっかり茶葉が湿って香りがしてきたら上下に10回ほどティーパックをゆする。ちょうどカップで紅茶を入れるのと同じ感じですね。


これで完成。なかなか良い色になってます。香りもとてもいいです。まさにお茶そのもの(笑) これをリキッドボトルに詰めて蓋をし、冷まします。この蓋をするのは酸化防止と香りが飛ばないように。ホットで入れた紅茶やコーヒーって冷めると香りもなく渋みが出るじゃないですか!?酸化してそうなるんだと考えた結果、酸化させない(空気に触れさせない)ため、密閉。そしてできる限り急速に冷却。コーヒーでも紅茶でも即冷却したアイスコーヒーって香りもしっかりしていておいしいですよね。きっとリキッドでも同じではないか?きっとそうに違いない!絶対そう!間違いない。と言い聞かせて氷水の中でぐるぐる。そして試飲・・・
お?これちょっとおいしいよ!?ストレートティーと同じ製法ですが微糖ですね。分かりやすく言うとですね、ペットボトルのリプトンの紅茶。そんな感じ。吸った時は薄っすら紅茶と甘みが感じられます。吐いた時はもう完全に紅茶ですね。連続で吸いまくると口の中にわずかながら渋みも感じれますね。これは大成功かも。これなら常用リキッドにしてもありかな!ちょっと量産しようか悩むところ(笑)

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