Coleman Fether Stove 442 Unleaded


購入からだいぶたちますが簡易チェックして放置していたコールマンを整備した。たしかバルブからちょっと燃料漏れしていたきがします。ひとまず加圧して点火しないけど点火前まで手順を進めてみたところやはりバルブから漏れてきた。なるほど・・・グランドがへたってるのかな?分解してみると


グランドが入ってない。うん?なんで入ってないんだろ。分解された形跡がないので入れ忘れかなぁと思いながら手持ちの


ひも状のグランドパッキンに代わるものをぶち込んでみた。しかし違和感が。グランドが利いてる感じが全くしない。むしろ突っ込んだグランドが邪魔をしている感じだ。ちょっと考えてバルブを引っ張ってみると


抜けた。なるほど、道理でグランドが入ってないわけだ。Oリングで燃料を止めてただけなのね。触ってみたところ十分な収縮性もあり摩耗もない。多分汚れやごみが噛みこんでいてそこからリークしたもよう。バルブの内側を綿棒で掃除してOリングにはシリコングリスをぬりぬり。元に戻して先ほどと同じように点火手順を行う。うん、もれない!では


点火!!おぉばっちりじゃないか。これで安心して使える。しかし・・・バーナー沢山あるからそんなに出番はないと思われる。今回のメンテでこのバーナーの欠点も見えてきた。そこを考えるとまぁ室内、テント内では使用できないと思ったほがよさそうだ。その点は後日記事にするとします。

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