キビレ ツール&ハンドメイド・改造 フィッシング

根掛かりを避けたい

最近ようやく時間ができて・・・と言うか子供がある程度大きくなったので日中あまり危なくない砂地のポイントで釣りができるようになった。時間やタイミングは選べないが竿を出せるだけでも大きな進歩。もちろん魚種も選べないのでまだ比較的釣果の出そうなキビレを狙う。多少地形が変わったのか？ずる引きしているとやけに引っかかる(;´Д⊂) 以前自作したリグはどこかにしまったまま見つからないのでマッキンリグや中通しテキサスを使用中です。テキサスは根がからないってイメージがあったんですが・・・以外と根掛かりが多い。

多分水平に違い用途にはあまり向かないのかも。私のポイントではマッキンリグの方が生還率が高いです。そこでさらに生還率を上げるため新しいずる引きリグを自作。

使うのはナツメ錘。理由は安いから！これを

これに切り込みを入れていく。デザインナイフでも気合い出切れますが手をザクッとやるかもしれないのでオススメしません。

だいたいこのくらい切りかきを作ります。流石に複数作るにはノコがあった方が楽。次にアイを作ります。

こんな形にステンレスバネ材を曲げます。あとは

切り込みを入れた錘に差し込み

瞬間接着剤で仮固定。この後整形していきます。必要なものは

ハンマーのみ！錘を掌に載せてひたすら撃つ。マンションなので万力で固定して撃つと苦情が来るんですよ。なので下の方に迷惑にならないように痛みに耐え歯をくいしばり涙を流しながら

整形して行きます。ちょっとアイが長すぎたか(´･ω･`; ) これだけ叩き潰すとアイががっちり固定され簡単には抜けませんね。これにリングとフックを付けて

完成！ブルームキャッチャーならぬチープキャッチャー(^∀^；)  本家はラインアイとフックアイを分けていますが分ける必要無いんじゃないかな？前作と違ってオフセットフックは使えませんが常にフックが水平以上になるはずなのでそうそう掛からないはず。さらに浮力系ワームを使えば完璧だろうと思いますがまだ解りません。あとは使ってから修正していきます。