絶対に根掛からないリグが欲しい・・・現実的に考えてまぁ無理ですが、可能な限り根掛を減らせないものか？自作のリグやマッキンリグ、中通し使ったテキサスなど根掛かっても数十円なんで痛くはないのですがリグるのが面倒くさいのと時間がもったいない。なんせ子供を見ながら1時間とか短時間の釣行しかできないので根掛を外す、ロストして組み直すと釣りをする時間が無くなってしまう。なので根掛はしたくないです。なので世に出ているリグで1番ずる引きに向くものは何かとちょっと考えてみました。ブラックバスやロックフィッシュ等経験がない為リグの特徴はあまり理解できてませんがとりあえずオフセットフックにしとけば多少根掛は減るだろうという考え。あとはシンカーをどうするか。
こんな感じのリグなど色々自作してまぁ・・・アレですよ、メーカー品を買わずして製品を疑似的に評価するって感じです。といっての低比重系シンカーは作れないので鉛そのままでの再現ですが。まずは一番手軽でコストが安いテキサスですが1番引っかかる。バレットシンカーを使ってないからかもしれませんが錘が挟まって抜けないです。ガツガツ外そうとしますがまぁ外れんですね。
こんな感じで根掛かった向きとラインが一直線になるのでガンガン衝撃を与えても外れないんじゃないかと。なので軽い根のある場所でずる引きするのは向いてないようです。ボトムバンプのような釣り方なら良いのかなぁ。あとは飛距離がでないですねぇ。キャストするとどうしても錘でフックが押さえつけられてワーム先行で飛びます。その後空気抵抗により回転して失速する感じ。軽いシンカーに大きなワームなんかだと著しく飛距離が落ちました。なので自分のポイントでは使いにくいリグという事になります。
次に直リグ系、マッキンリグとかゼロダン、チェリーリグもその類ですね。価格の面で市販の直リグは使わずコスパ重視のマッキンリグを使ってます。マッキンリグはこのフックとワームがスナップの同じ位置にぶら下がる形です。写真の下側がマッキン。変則でスナップのライン側にシンカーをつける場合もあります。オリジナルは暗い中でも作れますが変則型は自宅で作っていく感じです。どれも共通してかなりの飛距離が出ますね。
なので風にも強く私のポイントにはあっていますね。根掛に関してはシンカーの形状しだいです。高級タングステンスリムシンカーなんかだと殆ど掛かりませんね。ただめっちゃ高いですのでいくら根掛難いといってもまず使いませんよ。基本的にナス錘です。それでもテキサスよりも回収率は高いです。多分スナップの遊びのおかげでガンガンやった時に衝撃で外れるのでは？何とも言えませんが回収できれば続行可能の場合が多いので手貝氏は良いですしロストしにくいってことでテキサスよりもコスパは高いです。
最後はこれ、デコイのスライドボム的なリグ。要はシンカーにラインアイとフックアイが付いた平たいもリグ系ですね。各社ずる引きで出しているのがこの2アイ型の物ですね。購入するとまぁ高い。根掛についてはラインアイの位置によるといった感じです。この自作したもののようにシンカーの先端から内側、上部にラインアイが付いているものは根掛が外しやすいです。
こんな感じで障害物に当たってもそこを支点に回転方向に力が掛かります。写真ははライン直結ですが、スナップをつけることでさらに根掛を外しやすくなるかと思われます。根掛回数率は多分これが1番だと思いますが市販品は高いし自作は結構手間だったりします。飛距離はテキサスとマッキンの間くらいです。間といってもかなりマッキン寄りの飛距離です。というわけで自分のポイントではこの市販品型が一番効率がいいです。なので暇なときにせっせと量産します。自作すれば多分このシンカー部分だけで20円くらいかな？メーカー品は安くて500円くらいですか(;´･ω･)
スライドボムで1個150円くらいなので買うならスライドボム。さらにスライドのパチモン中華なら60円・・・こんなに価格差があると自作か中華ですねぇ。
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