スコーピオン 2651R-5 使用感


一通り投げたし魚もかけたのでなんとなく用途が見えた。ベイトタックルの補完用として購入したのは正解だったな。超ライトリグからオーバーウェイトまで投げてみました。キャストして美味しいウェイトはやはり


この札の通りでした。だいたい3gのアジングワームジグヘッドからですね。それ以下でも投げれますがやはり専用のアジングロッドのようには行きませんね。私の腕力でワンバンドキャストで振り抜けるのが10gくらい。飛距離も出るし投げやすいしです。テンポ良く投げていけます。夜光虫メバルなんかにはバッチリです。あと、バチですね。15g位のバイブならリフト&フォールもしっかりできます。リフトで竿が曲がり過ぎることもないので細かなボトムバンプができます。


実際にリフト&フォールで50ちょっとを釣りましたが余裕ですね。ボトムの感触も分かりやすいのでキビレにも使えます。キャストウェイトはライト寄りだけどかなり大きな魚でも問題ないと感じました。スペックでは12ポンドとなってますが、ガイドが大きいので太いラインでも問題なし。なので牡蛎がら満載のエリアでもゴリゴリ戦えそう。ガイド抜けは非常に良いですね。あまりやる人はいないと思いますが、PE1号位に30ポンドをFGで結束。結束部分をガイドには入れてキャストしてもそんなにストレスにはならないレベル。


根元のガイドより上側にノットが来るようにしてます。実際はこんな極端な使い方はしないですね。30ポンドリーダーが必要になる場合は素直にベイトタックルを持ち出します(笑)
アジング以外ほぼベイトを使う変人ですが、やはり厳しいと思う事も実は結構、いやかなりあります。とはいっても移動に運搬に難ありな為、2ピースを追加で持つのはきついんです。でもこれだけコンパクトなら鞄に忍ばせる事も可能だし組まなければ船でも邪魔にならない。釣りに幅を持たせるには最適な1本ですね。
むしろこれ1本あればやりにくいけどアジングからシーバス、ライトジギングのイナダあたりまでカバー出来そうです。あ、キャスティングマゴチはダメですよ!あそこはかなり大型のステルスが居るので(´・ω・`; )

0 件のコメント :

コメントを投稿