VJにはアルカリシャッドが付いている。ボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションという事なんですが、ピンテールにしたらもっと微波動になってもっと釣れるんじゃないか?そう思ったので
ピンテール系のワームをパチモンに付けて投げまくった。結果は・・・釣りにならん(;´Д`) 使ったピンテールが悪かったのか分かりませんがほぼ100パーでリアフックにワームが絡む。もっと張りがあって固めのワームなら違う結果になるかもしれないけど多分ピンテールをつける意味はないかな。というのもボディ全体が揺れるバイブレーションを発生させているのはワームのテール。テールが左右にブルブルするのがジグヘッドに伝わり全体が吊られて動いているといった感じでしょう。VJ-16とVJ-22では使っているワームが違いますがほぼ同じような振動が出ていると思われます。多分ヘッドが重くなった分ワームを大きくして振動を調整したんでしょう。いや、ほんと良く作られてますねぇ・・・なのでVJのようなタイプの場合、シャッド系のワームが必要なんですね。試しにフックを取ってピンテールで投げてみました。私の感覚では正直、静ヘッドの時と変わらないですね。という事はピンテールをVJ系に付けるのはあまり意味がないという事ですね。
じゃ、ほかのシャッドテール系ならどうか?これは後日投げてみないとですね。アルカリシャッドとは形状が違いますがそれなりの振動が出るんじゃないかなぁ?
とりあえず、
本家に寄せたセッティングで15cmのシーバスが1撃で釣れました。という事はVJの振動を考えるとやはり本体は・・・というわけで16g程度でアルカリシャッドならVJ-16と同じと思っていいかも。ジグヘッドを軽量化するもしくはデカカリをつければ振動が強くなる。逆にジグヘッドを重く、またはワームをミニカリにすれば振動が小さくなると思ってもらえばいいと思う。という事で究極に振動を抑えるならVJ-22にピンテールワームをつければ・・・絡みまくって釣りにならんというわけです(笑) という事でVJ系のヘッドは飛距離の為の重量とワームの振動を抑えるために役目がメインのようです。なので適当なジグヘッドにシャッド系ワームがあればいい、というかワームが本体なんだと思います。
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