サイズは小ぶりだがマゴチが数楽しめるという事でマゴチアジ狙いに行きました。今回はグランデージの新作をお借りしてマゴチを狙います。早めについたので一応スコ1562-5+DCSSとアジングロッドを準備しておきます。持ち込んだタックルはこの2本ですがほかにカルコンDC201HGと101HGを控えに持ってきました。とりあえず準備が出来たら点検の為ちょっと投げてみます。すると・・・
うほ!幸先良いなぁ(笑)と言いつつ船長が来る前に船を汚す悪い奴です(^-^; さて、そんなこんなしているうちに出航です。マゴチポイントは日中に入る場所と同じ、狙い方もバイブかワームで底を取りながら巻いてくる感じですね。基本的な釣り方は同じで良いようです。水深は2m無いくらいで軽めでも良いかもしれませんが遠投してテンポよく探るにはちょっと重いほうが良いですね。ジョルティーだと多分22gの方が良い気がします。私は15gしか持っていなかったので結構ゆっくり引いてくる感じで対応しました。ゆっくりでも釣れるので問題ないとは思います。そんな釣り方で私も1本掛けたのですがいうも通りばらします。マゴチらしき当たり自体は結構ありますがなかなかかからないですね。それと多分キビレと思われるあたりもいくつかありました。4,5流しましたが今回は上がらず。ただ全員バイトはあったようです。さて、一通りマゴチを探ったのでアジングに移動です。ここのところアジはいるけどどうやったら釣れるのやらという厳しい状だそうです。どうやら水温も20度後半というか30度間地というのも関係しているようです。一応ジグ単で探ってみますが私の超絶望テクでは全然分かりません。ボトム付近という事なのでジグ単は諦めてベイトに20mほどフロロを巻きます。マゴチタックルでバーチカルアジングをやろうという寸法です。
うん、今夜は景色がきれいだ~!やっぱナイトクルージングは最高ですね・・・はい、釣れませんでした。色々ポイントを回って深いところから浅いところまで試してきたのですが残念ながらアジに出会えず。最後のポイントでキスがいっぱいいるって事だったのでこっそりキスを狙ってみます。なぜか不思議なことにガルプが鞄に入っているのでちょっと期待できそうです。そしてついに
最近のキスは平たいなぁ(笑)思わぬところでマゴチゲット!サイズはまぁね。今回は厳しい釣行になりましたが個人的に結構満足です。
さて、今回お借りしたのはグランデージのC64M+というモデル。手持ちのタックルとの比較になりますがスコ1652-5よりも若干全長が短く若干グリップが長い。この若干グリップが長いって言うのが使いやすかった。スコはシングルハンド基準で作られている為ダブルハンドで投げるのには窮屈です。ぱっと見3cm程度ですが長くなったことで腕に可動域が上がります。ロッド自体の重量は分かりませんが非常に軽く感じます。
ブランクスがどうだとかそういった技術的なことは分かりませんが多分この重心がパーミング位置に近いからなんじゃないかなぁ?釣行時はカルコン201HGをつけていたのでもっと手元に寄っていたかもしれませんね。なので重さは感じにくい作りになっていました。メーカースペックでは42gのキャパがあるのでボートで何でも狙うならこれ1本あれば事足りそうですね。センターカットではなくワン&ハーフ?って言うのかな、そんな感じの2ピース。曲がりは素直な感じです。反発がどうこうとかそういった事は何とも言えませんが短いのに投げやす。これですね。私が手にしたものがたまたまそうなのか分かりませんが、ショートロッドのちょっとヘビーな奴はだいたい硬くて曲げにくい。スコ1652もそうだしジェットセッターの61c、ゾディアスにエバーグリーンのバスロッドもそうでしたね。ゾディアスとエバーグリーンは6.6フィートなのこのロッドに近いながさですね。みんな長さが無い分穂先が無い感じで投げにくい。特に10g前後の軽めとかを投げるとなるとつらかったですね。C64M+はその辺がマイルドな感じで軽めの物も投げやすかったです。船長の話だと重いもの(オーバーウェイト)でも全然投げれるっていう事なので今度借りる時に試してみます。そうだなぁメガドッグでも持ち込んでみようかなぁ。後は魚を掛けないと分からないですね。チャンスがあれば僕らの本命、平たいメータークラスを掛けてギュンギュンにぶち曲げてみたいとこですね( ´艸`)
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