一体何を信じたらいいのか・・・


前回、液肥の必要量がざっくり理解できた。生体がいる場合、基本的にはカリウム系液肥だけで良いらしい。なので私の水槽だと多分この茶液があれば問題ないと思う。添加量としては週に1ml、約8mgのカリウムを追加する。これできれいに水草も育つはず!と思ってい居たらあるものを発見した。


2HR Wayという管理方法。ちょっと読んだけどまぁ難しくて理解できないがデニスという方が研究し科学的に有効な手法を提唱しているようです。具体的なCO2の添加濃度とかphだとか書かれていていました。そんな中に


液肥も販売されておりこちらも親切に成分が載っていました。がしかし・・・


ppmってなんじゃい!?ちょっとどのくらい入っているのか良く解らない。色々調べていくと100Lに5mlいれたらこの濃度になるよって事らしい。という事はここから換算すると良いんだな?とりあえず比重とかそんなものは全部無視してざっくり行きます。確か1ppmは1Lに対して1mgだった気がします。という事は100Lに入れたら4ppmになったんだから1リットルに濃縮すると400ppmて事かな。てことは400mgって事になり5mlに400mg、1ml当たり80mg。8%って事になるのかな?なんだかめっちゃ高濃度な気がする。計算が間違っていなければ茶液の10倍の濃さって事になりますね。もう一度考え直そう。茶液のカリウムは0.8W/W%だった。これは重量100分率濃度という物で100g中何g入っているかという表示のようだ。なので0.8g入っていることになる。1gなら8mg、1g=1mlだからⅠプッシュで2ml、16mg添加できる。うーん、流石に400mgって多い気がする。これは窒素リン酸が入ってないものなので良いですが窒素リン酸の入っている製品だと


100リットルに対して窒素460mg、リン150mg、カリウム500mgという事になる。流石に多い気がするんです。水耕栽培の場合、微粉ハイポネックスを1000倍に希釈して使えと書いてあります。この場合6.5-6-19なので100リットル分作ると窒素650mg、リン600mg、カリウム1900mgとなります。そう考えるとあっているような気もするけど生体がいる場合かなり影響が出るんじゃないかなぁなんて思いもします。環境によって必要量なんて変わるんだよって言われてしまえばそれまでですがここまでの開きがあると流石に戸惑います。テトラのフローラブライドなんかは0-0-3なんて言われています。


水替え時は10リットルに対して5ml、その後は週に2.5mlとされています。これを換算していくと初期100リットルに対してカリウム1500mg、週に750mgとなります。あれ?数百mgって意外と普通の事なのか?ほかに有名なのだとセラのフロレナか


100mlに2384mg入っているようだ。20リットルに5ml添加するので100リットルなら25ml、596mg。なるほど・・・数百というのが普通のようだ。という事は茶液のけいさんがちがう?なんだかわからなくなってきた。とりあえず微粉ハイポネックスで1000倍希釈作って生体入れてみる。



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