早くも問題に発見


構造をよく考えてみたら・・・これ下のウールマットが完全に機能していな。全くダメというわけではないけど効果は非常に薄いことが判明しました。水の流れをよくよく考えると見えてきます。


以前、パイプを外して容量アップとか言っていたがこれ自体は有りです。ただし、ウールフィルターの代わりにすべてろ材コンテナにした場合に限ります。ウールマットを使うならこの内部のパイプは必要だと思われます。


水の流れは下から入り、上に抜けていく構造をしています。粘性流体は周りを巻き込みながら進むのでパイプを通る流れの影響を受けて、パイプの隙間からパイプの外、ウールの外側に水も引きこんでいきます。この現象のおかげでウールを通りゴミなどを濾過してきれいな水がパイプ内に入って行きます。ぶくぶくタイプの物もような濾過方式ですね。パイプを取ってろ材を詰めた場合、流れが分散してしまうので下側に配置したウールは通過しない可能性が有ります。ウールよりもろ材の方が隙間が大きく流れやすいことも有り多分ですがほとんどがウールを通らないでしょう。こうなってくると少量しか入ってないろ材では何の役にも立ちません。なので生物、物理を両立させるにはパイプを使わないとダメですね。パワーハウスカスタムは使えないですね。手持ちに


丁度いいものがあったのでこれを使う事にします。材質はなんだか分からないけど多孔質で養分を吸着するみたいですね。多孔質であればろ材になりますね。


ゼオライト系かな?アンモニア、リンの吸着、軟水化は非常にありがたいのですが、カリウム吸着はあまりうれしきないです。効果は約1年ほどのようです。ただ使用量が


僅かなので吸着、軟水効果はあまり期待できないかもしれません。少量なので効果もすぐに切れそう。1ヵ月で交換すれば良いかもしれません。これ以外にソイル系の物も詰め込めるのでゼオライト、ソイル、麦飯石、活性炭なんかも良いかも。濁ったら活性炭、苔てきたらゼオライト、PH調整なら弱酸性ソイルなんって面白いかもしれませんね。流石にこの細かさならウール無しでも良いかもしれません。底部フィルターのように砂利やソイルなどがごみを取ってくれそうです。こちらもしばらく様子を見て改良していこう。



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