エーハイム2234 メンテナンス


中古で購入してしばらく使っていましたが呼び水がうまくいかない。入手時からちょっとうーんという感じだったので今回は呼び水機能を復活させるべく部品を交換していきます。これが呼び水機能を正常に動作させる部品です。仕事の関係でこのような機能の物をボールチャッキなんて言っています。動作は単純で、一番分かりやすいのがラムネの瓶かな。2234のレバーを操作することでボールが動き水を呼び込むという感じです。


早速本体から外していきます。この赤いパーツとボールがインペラの横に入っています。だいたいダメになるのがボールですね。このボールの素材はなんだか分からないですがゴムのような弾力性のある素材です。スーパーボールほど固くはないですね。多分ゴムなんじゃないかと思いますがこれが劣化することで硬化したり


こんな感じでひび割れてきます。こうなってくると密閉が出来なくなってしまいうまくレバー操作で呼び水が出来ないようになってしまいます。仮にこんな症状に見舞われたらダブルタップ部分の開閉をうまく利用してあげれば問題なく呼び水することはできますが狭い環境だっとりと作業性が悪い場良い結構しんどいですね。値段も1000円程度なので利便性を考えたら交換することをお勧めしします。


こんな感じでセットになっているのでセットで交換します。でも正直なことを言うとこの赤いパーツはほぼ壊れる要素が無いですね。一応流水が通るので厳密にいえば摩耗をしているのだと思いますが無視できるレベルです。なので中身のボールだけでもOK。メーカーもボールだけの販売にして価格を安くしてくれないかなぁ?そんあっことを思いながら交換して呼水をします。うん、スムーズに機能します。なくてもどうにかなる機能ですがあれば便利なのでなんだかちょっと呼び水がうまくいかないなぁなんて時はこのパーツを確認して無ると良いかもしれません。




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