フィガロ オーバーホール⑥


問題なく走行できるようにまで組みあがった。だけどまだ公道は走れない。というわけで足りないものや最終調整、カスタマイズを行う。前回、ディレーラーハンガーの修正をざっくり行った。だけどもうちょっと詰めれる感じ。でもモンキーでは限界でもっとアームが長く微調整で曲げれるものが必要だと感じました。そこで


これ、ディレーラーハンガー直付け調整治具を購入。これはディレーラーハンガー取り付け部にダイレクトに取り付け曲がりを確認して曲げるための専用工具です。個人的にはこの傾き確認機能はおまけで取り付けネジとアームがあれば問題ないです。袋の上からでもどんなものか分かりますが一応開封


所有欲を満たすためにパークツールの物を買おうかと思ったんですが価格差に負けてGorixの物にしました。使い方は簡単。ディレーラーを外し



治具を取り付けホイールを基準に曲がりを確認する。思った通り前側が開いていた。慣れも有りますが人間の目って結構正確で1m離れていても2,3mmの傾きが分かります。もちろん慣れも有りますが慣れてくるとわずかなずれも気になってくるようになります。見ての通りかなりアームが長いので軽い力で曲げなおすことが出来ます。200mmのモンキーではかなり力を込めないと曲がらないため後ちょっとが調整できなかったのです。500mm近いこのアームはその後ちょっとの繊細な調整を可能にしてくれます。まぁ他に使い道が無いので滅多に出番はないですね。でもディレーラーハンガーの調整を自転車屋でやってもらうと2000円~と言う工賃が掛かります。なので複数台自転車を所有していて自分でメンテナンスできる人は持ってて損はないかなぁ。ざっと確認して微調整。これで完璧。あとは行動走れるように


反射板を装着。ついでに


純正ハンドルなどを入手したので取り付けます。クランクは今回は使用しませんが165mmとスポーツ車には珍しい長さ。MV1に取り付けようかと思います。それからMV1につりつけていたサドルVEROのVL-3182を移植します。


これで完成。後は走りながら細かい位置を調整しつつハンドルをもうちょっと短くしようかな。予算に余裕が出来たらちょっと今回見送ったリアのハブもどうにかしないとだなぁ。



0 件のコメント :

コメントを投稿