1652R-5でも十分かも


ヴァルキリーの65MHは思ったよりも柔らかかった。2ozクラスまでは快適に使えるんだけどメガドッグ180になるとかなり厳しい感じです。もうちょっと固ければなぁって感じですね。それで投げていて何となくですがスコーピオンの1652R-5に似てる感じがしてきました。そこで今回は1652R-5を持ち出して同じルアーを投げてみることにします。かなり前にメガドッグ220を無理やり投げたことがありました。その感じからするとメガドッグ180は厳しいけど2ozクラスなら楽勝な気がします。そういうわけで早速


メガドッグ180を結んで投げてみます。65MHと1652は表記上ほぼ同じレングスなんですが65MHはグリップが長めです。なので重いものを投げる時に力を入れやすい。一方スコ1652はシングルハンドでの運用を前提に作られているのでグリップが短く重いものを扱うにはちょっと厳しい感じがします。その代わり穂先が長くしなやかな感じです。早速投げてみますがやはり少々無理がありますね。40m程度は飛んでいますが結構しんどいです。とはいえオーバーヘッドで投げれる感じからするとやはり65MHと同等のパワーがあるように感じます。実際に部屋でルアーを吊るしてみるとアマペンクラスだとほぼ同じベントカーブ。メガドッグ180になると流石に1652の方が垂れ下がります。ですがその差は数センチといった感じです。穂先の長さを考えるとほぼほぼ同じ傾向に感じます。アマゾンペンシルやスラムドッグモンスターは全然問題なく投げれますね。元々ちょっと固いなぁとは感じてはいましたがその感覚は間違っていなかったように感じます。今回使ったのがカルコンMD301なのでだいぶオーバースペックな感じがしますね。ロッドの能力を考えると常用はアマペンクラスまでで、ここ一番という時だけ180を投げるといった感じの運用が良さそうです。そうなるとリールはカルコンDC201が適正ですね。200番台にちょっと太めのPE2.5~3号程度をまいて使うのがしっくりくる感じです。


チャッピー100くらいになるよかなり快適です。メーカー推奨28gを考えると18gはかなり快適に使える重量ですね。ただ今回はリールがしんどい。投げれなくはないけどスプール重量やブレーキ性能の関係で飛距離は伸びませんね。それでも40m後半なので十分だとは思います。300積んでいてもこのくらいだとシングルハンドで投げれるから手軽なんだけどやはりグリップが短いですね。65MHと同じくらいグリップが長いとダブルハンドルで投げやすいんですが・・・1652のグリップを改造して延長するかジギング用のエクステンションバットを買って短るするか。どちらもグリップは18000円~なのでちょっと改造するのに勇気がいりますね。金額的には一からグリップを作るのが一番安くつくのですグリップジョイントのはめ込みがうまく作れるかどうか。自分好みのグリップ長さにできれば2ozのルアーももうちょっと飛距離が伸びる感じがするんですよね。しっかり作れればグリップ共通のスコーピオン1602、1604、シャウラの1602,1603,1604,1652,1653と繋げることが出来そうですね。1652で2ozまで行けるんだったら1603、1653なら3ozくらいまで?1604なら5.5ozくらいまで行けるのかな?ちょっと長さ的に遠投したりは厳しいけど5ピースで130gくらいまで振り回せるんならかなり夢が広がりますね。ちょっと作ってみようかなぁ。

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