全てのピースがそろったのでメガドッグ220を投げてきた。スペックでは120gまでという事なんだが結構色々なところで2倍までは大丈夫という話を見かける。メガドッグは130gとちょっとオーバーしているが大丈夫だろう。一応手持ちのメガドッグを測ってみると126gとちょっと軽い。フックが変わっていたりするのでこの辺は誤差の範囲かな?早速水辺に行ってみます。
改めてセットしてみるとかなりデカい。そしてキャスティングの姿勢を取るとこれまたかなり重い。ロッドの上限がどうこうというよりも投げる私の手首が壊れるんじゃないかとさえ思える。スーパーサミー198の時は遠心2個でマグを強めにして問題なく投げれた。流石に心配なので遠心4つにしてマグも強めからスタート。お、重たい・・・これはめっちゃ重たい。たらし長めでオーバーヘッドで投げた感じラインが浮く感じは全くない。それならとマグを弱めて数投、遠心1個外して数投とブレーキを弱めていった。最終的にはスーパーサミーと同じ遠心2個にマグ強めという設定に落ち着きました。まだ投げ慣れてない事も有って思いっきり振ることはできない。そういう事も有って遠心2個マグ強めで投げれているのかもしれません。メガドッグをしっかり投げるならもっと強いロッド出ないと厳しい感じがしますね。少なくとも150~200g対応のロッドじゃないときつい感じがします。慣れれば78Hでも振れるようになるかもしれませんがロッドどうこう以前に自分の筋力が足らないですね。60巻き前後なのでざっくり50m前後飛んでいますね。純粋に重いから振り切れなくても飛んでいく感じです。あと風に強い感じがしますね。重量があるのでちょっとの風ではびくともせずに飛んでいきます。軽いルアーの場合、結構風の影響で姿勢が崩れるんですが220は全然揺らぎませんね。慣性の法則ですねぇ。重い物体が移動するという事はその物体自体がかなりのエネルギーを持っているという事になります。20gの物体と130gの物体では蓄積できるエネルギー量が段違いですから。そりゃ20gでちょっとラインが浮くような風程度では130gの物体を動かすことはできませんからね。何はともあれこれは日々投げて体を鍛えないと使いこなせないですね。現状50m前後であれは結構な範囲探れますね。体が追い付いてくれば多分60中盤まで飛距離伸ばせそうです。とりあえずは体を慣らしていくという事も含めメガドッグ180をメインにしていこうかと思います。180が72g、体を慣らすには丁度いい感じがします。これで慣れてきたらスーパーサミー198かヒュージペンシルのスケーターで練習。最終目標は130gのメガドッグ220という感じで頑張ってみます。
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