先日、カルコンMD+78Hいう組み合わせで220を投げて筋力不足だと感じた。そこで今回は取り回しが良い軽い65MHにカルコンMDという構成で釣り場に来ました。先日のキャストで遠心2個あれば何でも投げれるという感じだったことから今回も遠心2個ONでキャストし始めます。まずは
肩慣らしにアマペンからスタート。相変わらずキャストが決まらないです。何だろう・・・バランスが悪いのか、投げ方に問題があるのか分かりませんが決まると気持ちよく飛んでいきますがだいたいクルクル回ってしまします。ちょっとこれに関しては色々探る必要がありますね。一通り周辺を探りラインが湿ってきたところでルアー交換
180に変更です。メガドッグ180は72gとオリジナルから比べて軽く専用ロッドでなくても強めのロッドなら扱える重量ですね。まぁ重量オーバーになろことが多いのでガッツリ振りぬくようなキャストはできません。今回持ってきたロッドは
”パワーフォース「F7」以上に相当します。I-SLIDE187RやBIG-Mシリーズなど50g(2oz.)クラスのストロングベイトを快適に投げられ、その上でわずか7g (1/4oz)程度の小型ルアーから、BIG SLAPやMEGADOG180などの70g(2.5oz.)クラスルアーまで快適に操作しきるパワーレンジの広さは、一般的なバスロッドでは持ち得ない新感覚のユーザビリティを発揮。大型魚とのファイトやビッグベイトをキャストしやすいロンググリップ仕様です。”
メガドッグ180に最適とのこと・・・あれ?ロッド上限70g、メガドッグ180は72g。オーバーしてるじゃん(;´・ω・) まぁ2g程度なら誤差の範囲です。という事でオーバーヘッドで投げていきます。うん。なかなか重たい。この重量でもかなり体がしんどいですね。結構きれいに飛んでくれます。操作感はまぁまぁかな?結構強めにアクション入れないと大きなスライドやテーブルターンはできません。小刻みなドッグウォークは問題ないですがスライド幅を大きくしたい、テーブルターンでネチネチやりたいという場合はもうちょっと固いロッドの方がやりやすい感じです。まぁ一通りのアクションが出せるので良しとしましょう。せっかくなのでもっと重たいものも投げてみます。
ヒュージペンシルのスケーター。こいつは3.7ozとなかなかの重量です。220から比べれば軽いですが100gほどありますね。これを投げてみたんですが・・・78Hで220投げた時とは切らべ物にならないくらい投げにくいです。重すぎてロッドに吊るすとかなりしなります。サイドで投げようにもロッドが短い為高さが確保できないです。どうにかこうにか慣れれるようにはなったんですがこれは投げるべき重さではないですね。投げにくいし飛ばないです。もちろんかなり気を使うので気軽に使える様な代物ではなく足場がしっかりしていて周りに何もないなどの好条件が必要ですね。なのでこれはやはり78Hで投げるのが良いですね。
さて、一通り65MH、78Hで巷でよく聞くペンシルを動かしてみましたが物によってかなり動かしやすさが違いますね。一番扱いやすかったのがUKBP150ですね。投げやすく飛距離も出てアクションもしやすかった。逆に使いにくかったのはメガドッグかな。重量が違いすぎるので比較するものではないのかもしれませんがアクションをさせるのにかなりの力が必要でした。重い分動かしにくいという事も有りますがそうではない感じです。メガドッグの形状が大きな要因だと思われます。メガドッグは水面に沈む面が広く平らになっており水面は細くちょっと出る感じです。三角形になっているって言ったら分かりやすいかな。そんな形状なのでかなり水の抵抗を受けます。その為動作させるには大きな力が必要になるという感じで。同じような重量で言うとアマペンとスラムドッグになりますね。アマペンは比重が軽く軽いタッチでアクションしてくれますが軽すぎるゆえに水面を滑ってしまう。逆にスラムドッグは比重が高くかなり沈んでいます。なので多少荒れていても水面を滑ることは無いのですが注意しないと水中でアクションしだします。トップのつもりが水面下になっていることも結構ありますね。水中に突っ込みすぎないように力加減がちょっと難しい感じです。どちらもフックなどで調整すれば解決するんですがオリジナルの設定では結構扱いにくい感じがします。というわけで個人的に一番使い勝手が良いのはUKBP150という事になりました。
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