ジョイクロ ウェイトチューンについて


まだまだジョイクロマスターには程遠い初心者だがウェイトチューンがどのようなものか理解できて来た。このウェイトチューンは人によってこれが良いとかユーザーの数だけチューンがあるといった感じで正解が分からない。ただ一つ言えるのはノーマルリトリーブではそこまでレンジが変わらない。形状的にはフローティングペンシルとかの類になる。リップはないけどヘッド部分が水を受ける為潜っていく。先行深度は60くらい?いやもっとかな?さ1mは入らないけどかなり近い感じがする。根がからないように使うなら水深1m以上ないと安心して使えない。ジャークを入れた場合さらに潜る感じだ。なのでアクションを多用するなら2mは必要だと感じる。通常通う場所では水深が浅い為激しいアクションは使いない。ナイトゲームならただ巻き中心になるので問題ないといった感じですね。ではどんな場合ウェイトチューンが必要になるか?


水深があって沈めたい場合や最初の一巻き目から水をつかんでもらいたいといった場合とか人によってそれぞれ用途があるという感じですね。感覚的に頭を下げると立ち上がりが良くなる。なので頭部のウェイトの位置にあることで頭を下げることが出来ます。ナイトゲームでゆっくり巻いている場合頭部に貼ることで立ち上がりを良くして少しレンジを入れることが出来るようになります。


逆にこの位置に貼ると頭上がりになり立ち上がりが遅くなります。ですがレンジが上がります。スローリトリーブで水面直下をといった場合テールに貼ると良いかもしれません。フロントフックの後ろのウェイトの位置に貼った場合、全体的に沈みます。どうもここが重心に近い感じですね。姿勢やレンジを変えずに立ち上がりを良くする場合はこの位置に貼るのが良いと思われます。因みにフックをST36系からST46など太軸の物に変えた場合、フロントフックの増加分で全体が下がり、リアーフックの重量増でテールが下がります。なのでスローリトリーブ時はレンジが浅くなります。という事でスローリトリーブで狙いたいレンジに応じて頭の上げ下げをするという感じでかな。デイゲームで使う場合はアクション中心になるのでフロントフック後ろにたっぷり貼ってシンキングにしてさらに頭に貼って水受けを良くするといった感じですね。複数ジョイクロがあるならデイゲーム仕様、ナイトゲーム用なんて感じに用意することもできますが高価なルアーなのでウェイトの張替えで対応するのもありかも。張る位置でどんな感じになるか分かれば対応もしやすい。というわけで大雑把なチューニングはこんな感じですね。




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