SLXmglでもっと軽いものを投げてみる


前回の調査でだいたいブレーキの強さが理解できた。ラインキャパとかを考えるとPE2号が上限といった感じです。そこから投げれる重さを考えると2ozまでかな。下限はチャッピー80を投げた感じだとまだまだいける。多分5g辺りが下限じゃなかろうか?一応シーパスキビレあたりをターゲットに考えているので極端に軽いものは投げる必要がない。飛距離などを考えると10g~20g辺りを多用する感じです。時々7gといった軽い物も投げたくなるので今回はその追加調査しに河川に来ました。今回確認したいのが


これ、エリテンと7gもペンシル。エリテンは重心移動が入っているがかなり小さい球の為飛行姿勢が安定せず飛距離が伸びない。結構バランスを崩すのでベイトでは投げにくいです。もう一つはチニング用のペンシル。これが使えると浅瀬で遊べるんじゃないかと踏んでいます。結構チヌは生息しているようなのでタイミングさえあればトップは有効なんじゃないかと思います。ついでに朝夕ならシーバスにも効果があると思うので軽量かつ小型のトップはあると良い気がします。ちょっと風も有り投げにくいですが全然問題なく安定して飛んでいきますね。エリテンは気持ちブレーキを効かせることで飛行が安定します。ブリームペンシルは軽いわりにしっかりとした重心移動が入っているのでかなり投げやすい。重量は8gなので極端に軽いわけではないですね。しっかり適合するロッドを使えばさらに飛距離は伸びそうです。ついでに


多分ダイソーのジグを拾いました。せっかくなのでぶん投げてみます。


かなりぶっ飛びます。まだ控えめに投げているので薄っすらラインが残っていますが本気で振り切ったら空っぽになりそうです。ブレーキ、スプール、ラインのバランスがばっちり合ってる感じがしますね。余分なブレーキが掛からずきれいに飛んでいくので投げて入れ気持ちが良いです。まだまだ後半に余裕があるのでラインの太さをもうちょっと下げてもいいかな?感覚的に1.5号がベストな気がします。だいぶ慣れてきたので今度は鉄板でブレーキを下げて飛距離を確認していきます。


もうちょっと下げれる感じはしますがトラブルなく投げれて飛距離も十分なので冒険はやめておきます。さて、これでだいたい知りたかったことが確認できました。このマグネットブレーキ化ですが正直お勧めです。2ozクラスのバランスの悪いルアーでもしっかり制御できる幅がありなおかつ調整幅の下限まできっちり使うことが出来るのはかなり研究されたんだなぁと感心します。ブレーキ調節幅を無駄なくフルレンジ有効に使えるのは本当、すごいの一言です。今回はSLXmglに搭載したのですが・・・多分他の機種にも問題なく搭載できると思います。ちょっと予算に余裕がないので試せませんがお金があったらカルコン100やアンタレスにぶち込んでみたいですね。



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