BRIST comodo7.5H


かなり状態の良いものが店頭に並んでいてつい買ってしまった…発売当時から欲しかったのですがそこまで強いロッドは必要ないと思い見送っていました。しかしビッグベイトを使うようになりやはり欲しいなぁって時もありましたが価格的にちょっと厳しく比較的安いヴァルキリーに。まぁそのあとヒュージカスタムに入れ替えたんだけどね。そんな感じで先送りにしていたコモド7.5Hを手に入れました。変則3ピースなのでしまい寸法はちょっと長めではありますが手軽に運べるコンパクトなマルチピースのカテゴリーになるかと思います。スペックは

●全長: 7.5ft
●マテリアル: 4軸カーボン
●ガイド: Kガイドチタン+ステン
●自重: 235g
●継数: 3ピース
●仕舞寸法: 85.5cm
●グリップ長: 41.5cm
●ルアーウェイト: 10~120g
●ライン: PE2~6号

ちょっと重量が重い気がします。ちなみにヒュージカスタムの77が230g、ヴァルキリー78Hが198g。ルアーウェイト的にはヴァルキリーと同じでメガドッグはキャパオーバーな感じです。実際投げてみないとなんとも言えませんが感覚的に楽勝でしょう。あとはアクションがやりやすいからどうかです。ヴァルキリーは比較的柔らかくアクションを入れるとロッドがかなりしなりました。故に力が伝わりにくい。巻物なら多分良いんだと思いますがアクションを多用するには向かないかなって事でヒュージカスタムに入れ替えた経緯があります。とはいえヒュージカスタムは軽いものが扱いにくいかった。できないわけじゃ無いけどストレスマッハな感じです。6ozまで対応しているロッドなので10g前後は想定していないでしょう。なので理想はヴァルキリーよりちょっと固くヒュージカスタムよりちょっと軽量ルアーが扱いやすい味付けだと非常助かります。一応開発者は小型ルアーからビッグベイトまでストレスなく扱えるように作ったらしい。ちょっと期待できそうですね。因みに重量バランスは


こんな感じ。たしか開発者はカルコン200を使っていたと思う。PEは3号だったかな?今はカルコンシリーズは300しか手元にないので300を合わせてみたが結構手元に来ますね。200で合わせるとしたら


IMZですね。リールのコンセプトが10~4ozまで対応という事だったので7.5Hの10~120gが全域活用できる感じです。カルコン300に比べちょっと軽いので数ミリ穂先側に重心が移動します。エクスセンスDCSSなど34mmのリールだと先錘がする可能性が有りますね。幅広く使うならやはり大型のリールを合わせるのが良い感じがします。予備スプールが無いのでPE2号から巻替えはしませんがリミットブレーカーのスプールが手に入ったらそちらには3号を巻いて10~4ozまで投げてみようかと思う。現在のラインだと流石にブレーキを強めに設定しても4ozは不安が残るので投げるとしたらアンダーかサイドキャストで軽めにといった感じかな。近距離なら良いけど近所のウェーディングポイントだとかなり厳しいかな。


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