復刻5000Cが手に入ったことでわざわざ改造ウルトラキャストを使う必要がなくなった。昔のブロンズブッシュのスプールも余っていることなので元の仕様に戻すことにする。ただウルトラキャスト化するにあたってパーミング側のカップを加工しているのでこのままでは元に戻すことが出来ない。そこでもっと古いモデルのカップ使うことにした。今回使うのは
この波型のもの。この時代の物はベアリングの保持のためにCリングを使っている。この為Cリングを取っ払う事で簡単に現行のウルトラキャストモデルと同じ使用が可能なのだ。なのでオールドをウルトラキャスト化させるならこの古いカップの物が一番好ましい。オリジナルに戻すこともできるのでね。
ギアは改造前に使っていた4.7の物を使う。メインシャフトはウルトラキャスト化するために改造したものを使う。今回はブロンズブッシュにするので穴径の小さいピニオンを使う。昔このピニオンとスプールのせいで悩みましたよ。5500cをブロンズ化するとカラカラカラカラ音がする・・・なんでだろう。その時にブロンズとボールベアリングでピニオン内径を変えているという小細工に気が付きました。なので同じような形状のピニオンで多分3種類あるんじゃないかな?キャスコンの付いたクラッシュっくモデルで2つ、パーミングモデルのブロンズは3mm。なのでこれも内径が違ってくる。パーミングのボールベアリングとクラッシックのボールベアリングは共用できるね。他にウルトラキャストモデルも有ってこっちらも2種類確認している。パット見た感じだと同じに見えるんだが互換が無くて結構補充に苦戦しますね。今回は組み替えるだけなのでサクサク終わらせてブロンズ仕様に変更完了。ギア比が4.7とちょっと遅めなのでラインはPE3号あたりにして一巻きの変化かなり抑えたセッティングにしてナイトゲーム専用で使おうかなぁ。全然用途が決まっていないので暫くはディスプレイとして飾っておきます。
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