5000番にPE4号を巻いてビッグペンシルを投げていたんですが重量に対してラインが細い気がします。とはいえPE6号に巻き替えると一巻きの変化量が大きくミノーやシンペンでは使いにくい。そこで5000番を6000番に組み替えてPE6号で使おうとパーツを入手しました。アンバサダーの良いところはフレームやスプールがあれば4000番でも6000番にでも組み替えられるという汎用性です。高価なメカ部分やパーミング側のパーツを転用することで簡単に組み替えられる。今回はキャスト感などを確認するために格安で出ていた右用のフレームを入手。本当は左が欲しかったんだけど右に比べ圧倒的に球数が少ない故、価格も高く出品数も少ない状況です。丸々1台購入するよりかははるかに安いですがどんなもんか確認するためにそこまでの投資は不要かな。というわけで早速組み替えていきます。
特に難しい部分は有りません。ネジを6本外して組み替えるだけの簡単な作業です。10分も有れば組み替え完了です。何の問題も起きずにサクサク組み替えます。
スプールは流石に重量級。ライン無しで約25gとかなり重たいですね。スプールも無事組み込んで5000番と比較します。
かなりワイドが広くなりました。この見た目のバランスはやはり5000番は美しいですね。6000になるとずんぐりむっくりという感じになるし4000番にするとスプールが薄くせっかくのずっしり感が薄れます。個人的には5000番台が一番好きです。
今回は6号を170m巻いていきます。ちょうど5000番のPE4号と同じ比率になるので5000番の時と変わらない巻きスピードになります。ラインが強化されたので安心して投げれるようになります。ちなみにラインを巻いた重量は
50gオーバーとかなり重い。これは純正のブレーキでは間違いなく制御できないでしょうね・・・やはり制御できませんでした。組み替えてすぐに投げに行ってきましたがかなりキャスコンを締めないとどうにもなりませんね。ただラインが太くなったので安心感は半端ないです。キャスコンをしっかり利かせてあげればかなり飛んでいきます。なのでもうちょっとブレーキを強化できればかなり使いやすくなると思われますね。一応アベイルのマグネットブレーキがあるのですが左ハンドル用なので今回のフレームにはつきませんね。でも試投した感じかなり良かったので左巻きフレームを調達して組み込んでみようかと思います。
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